麺をすする音を消す!?日清から新商品が登場した

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「日清食品グループオンラインストア」のリニューアルオープン1周年記念プロモーションの一環として、食にまつわる様々な問題に対してアプローチしていく商品開発プロジェクト「PRODUCT X (プロダクト・ペケ)」が始動し、その第1弾商品として、麺すすり音カモフラージュ機能搭載フォーク「音彦 -OTOHIKO-」(1万4800円)の予約受付が開始された。

【写真を見る】勝手に麺すすり音に合わせて、カモフラージュする音をかぶせてくれる画期的なフォーク

今回、 着目された食にまつわる問題は「ヌードル・ハラスメント」だ。 2020年に向けて、日本が今まで以上に世界から注目を集め訪日観光客数が急増する中、“麺をすすって美味しく食べる事に対する文化や価値観の違いによって生まれる軋轢”を解消するために、この「音彦」は開発された。

「音彦」は、「音姫 (TOTO株式会社が製造販売するトイレ用擬音装置)」に着想を得た、麺をすする自然な音に全く別の音を絶妙な間隔でかぶせることで快適な時間を作り出すフォークだ。フォークに搭載された高性能集音マイクが麺すすり音を感知した瞬間、近距離無線通信を通じてその信号をスマートフォンにインストールされた専用アプリケーションに送信される。スマートフォンから麺すすり音をカモフラージュする音源が流れ出す仕組となっている。

なお、この「音彦」は10月23日(月)から12月15日(金)までの申込期間中に、予約申込数が5000個集まった場合のみ販売される。この新製品を欲しい!と思った人は予約しよう。【ウォーカープラス編集部/末次延蔵】