シンガーソングライター・加藤ミリヤの最新小説『28』(トゥエンティエイト)が17年11月24日、単行本としてポプラ社から刊行される。

 雑誌『anan』での連載が話題を呼んでいるミリヤ。小説家としての評価も高く「並外れた才能を発揮している」との太鼓判も押されている。そんなミリヤの5作目となる新作は、等身大の28歳女性5人が主人公のリアルなガールズトーク小説。

 完璧な料理をSNSにアップする一方で妊活に悩む専業主婦の夢、同性の恋人とパートナーになりたい渚、母が嫌いで結婚に消極的な愛、出産を機に仕事をやめたことを悔やむ円、実家住まいで自由奔放に生きるさくら。

加藤ミリヤの最新小説「28」書影(ポプラ社)

 高校時代に仲良しだった5人がそれぞれの10年を過ごして28歳になり、環境もライフスタイルもまったく変わったなか奥渋谷のビストロで再会するシーンから物語が始まる。

 5人が時には複雑な思いをぶつけあい、そして助け合いながら、それぞれの本当に欲しいものを選び取っていく姿に、ミリヤが同世代女性をエンパワメントするメッセージがこめられている。

 また、11月25日には紀伊國屋書店グランフロント大阪店で、大規模なサイン本お渡し会の開催も決まった。

■書籍概要

『28』加藤ミリヤ著 ポプラ社刊 11月24日(金)発売
224ページソフトカバー 税抜1200円 ISBN978-4-591-15416-8