テニス、クレムリン・カップ、シングルス決勝。トロフィーにキスするダミアー・ジュムホール(2017年10月22日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】テニス、クレムリン・カップ(Kremlin Cup 2017)は22日、男子シングルス決勝が行われ、大会第6シードのダミアー・ジュムホール(Damir Dzumhur、ボスニア・ヘルツェゴビナ)が6-2、1-6、6-4でリカルダス・ベランキス(Ricardas Berankis、リトアニア)を下し、キャリア2勝目を挙げた。

 先月もロシアで行われたサンクトペテルブルク・オープン(St. Petersburg Open 2017)を制し、ツアー優勝を成し遂げた初のボスニア選手となったジュムホールは、1時間39分でベランキスに勝利し、同選手との対戦成績も2勝2敗のタイとした。

 25歳のジュムホールは試合後「ロシアには特別な何かがある」とすると、「きょうは良いサーブを打とうと思った結果、それがうまくいった。バックハンドでも何本か素晴らしいショットが出ていた」と語った。「ラッキーな部分もあったが、それもテニス。勝つには運も必要だ」

 第1セットは相手のサービスゲームで2度のブレークに成功し、31分で先行した世界ランク38位のジュムホールだったが、第2セットに入ると突如として集中力を失い、ATPレベルでは2度目の決勝進出となった同169位のベランキスにブレークを3度許した。

 それでもジュムホールは最終セット第9ゲームで決定的なブレークを奪い、ストローカー同士の一戦を制した。
【翻訳編集】AFPBB News