熱血!な修造部長が会社再生 崖っぷち、最高じゃないですか!

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 熱血漢、なイメージの松岡修造さん。でも実は、根拠や理論に基づかない根性論が嫌いだ。経営難の中小企業の部長に抜てきされた修造さんが、会社を再生する。そんなストーリー仕立てのビジネス自己啓発書「修造部長」(1300円+税)が10月26日、宝島社(東京)から発売される。

 2016年の「理想の上司ランキング」(明治安田生命調べ)で、1位に輝いた松岡修造さん。選手時代に、苦難、挫折、失敗を経てキャリアを築き、日本男子テニスプレーヤーとして当時62年ぶりの快挙となった1995年のウィンブルドン選手権ベスト8入りを果たしたその前向きな姿勢が、多くの人を魅了した。鍛えられたメンタルの強さ、ジュニアの強化・育成を目的としたプロジェクト、「修造チャレンジ」を通して培った指導者としての哲学は、スポーツだけでなく、さまざまなビジネスにつながる。

 そこで、松岡さんが本当に上司になったらいったいどのようなことが起きるのか?という妄想から企画したのがこの本。「もし松岡修造が経営難の中小企業の部長に抜てきされたら」という設定の下、倒産寸前の部品を扱う会社を立て直していくフィクションだ。社員のモチベーションを上げ、チームとして会社を再生していく過程を通じて、仕事への向き合い方やピンチの克服法などを学べるようになっている。

 修造部長の名言の一部をご紹介しよう。「僕は根性論が嫌いです。いわゆる、根拠や理論に裏打ちされていない根性論が、です」「崖っぷち、最高じゃないですか。新しい自分を、新しい会社を作るチャンスじゃないですか」「今日も頑張っているね。ここからは大いに緊張して、脳をぶるぶるさせて、楽しもう」。なんだか、やる気が出てきたかも?