イラク北部キルクークから40キロ離れた検問所で、大砲を発射するクルド自治政府の治安部隊ペシュメルガの戦闘員ら(2017年10月20日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】イラク政府軍と政府軍を支援している民兵組織は22日、先週発生したクルド人部隊との衝突で自軍の兵士や戦闘員5人が死亡したと発表した。これにより双方の死者は計31人となった。

 イラク中央政府は、クルド自治政府が独立の是非を問う住民投票を実施したことを受けて係争地の奪還作戦を開始。20日には、クルド人自治区の域外に位置する同国北部のすべての係争地をクルド側から奪還したと発表していた。

 クルド人治安部隊ペシュメルガ(Peshmerga)のワスタ・ラスール(Wasta Rassoul)司令官は同日、政府側部隊との衝突でクルド人部隊の戦闘員26人が死亡し、67人が負傷したと明らかにしていた。
【翻訳編集】AFPBB News