新型スマートフォンが登場するや否や、耐久試験と称する過酷な拷問テストを課すことで知られるJerryRigEverything氏が、Googleの新型スマートフォン「Pixel 2」をテストしています。

Pixel 2 Durability Test! - Scratch and BEND tested... - YouTube

ライター・カッターナイフと共に用意されたPixel 2。



ヘッドホンジャック廃止に伴い、USB Type-C接続のアダプターが同封されることになりました。



デザインは初代Pixelと同じコンセプト。



背面はツートンカラーになっています。



まずはディスプレイのスクラッチテスト。ディスプレイ上部に貼り付けた紙に数字を記載して……



耐傷性をチェックするペンを用意。



モース硬度に対応するペンでなぞって傷のつきやすさを確かめます。



Gorilla Glass 5を採用するPixel 2は、「6」番で目に見える傷がつきました。



「7」番で深い傷がつき始めるPixel 2は、iPhone 8やGalaxy S8と同じ傷つきにくさになってます。



ガラスで覆われたベゼル部分も傷つきにくさは同様。



スピーカー部分は繊維素材から金属素材に変更されており、耐久性はアップしています。



ガラスで覆われたフロントカメラ部分も、カッターナイフでこすった程度では傷つきません。



背面



カッターナイフでガリガリ削るとコーティングが剥がれます。



エッジをカッターナイフで容赦なくえぐるJerryRigEverything氏。



アルミニウム素材のバックパネルですが、多層コートでなかなか金属素地が現れません。



コーティングを深くまで剥ぐと、アルミニウムが現れました。Pixel 2は金属をコーティングすることで金属素材であることを感じさせない触感になっているとのこと。



「Kinda Blue」カラーのPixel 2は、ボリュームボタンは金属製ですが……



電源ボタンはプラスチック製。



指紋認証センサーに傷をつけると……



指紋認証機能がうまく働かなくなるとのこと。70台以上のスマートフォンに拷問テストを加えてきたJerryRigEverything氏によると、多くのスマートフォンは指紋センサーに傷がついても機能するそうなので、Pixel 2はこの部分の耐久性に劣るようです。



LEDフラッシュのカバーはプラスチック製なので傷が付きますが……



ガラスで覆われたリアカメラ部分は傷に強い構造。



有機ELディスプレイをライターの火で15秒間あぶると……



白い「かすみ」が現れ、冷えても跡が残りました。



とはいえ、この状態でもディスプレイは表示され、タッチ操作も問題なく機能します。



最後は、両手で目いっぱい力を加える「折り曲げテスト」



バックパネル側に親指で力を加えると、ミリミリと側面に亀裂が入りました。





アンテナライン部分が耐えきれず破損した模様。JerryRigEverything氏によると、多くのスマートフォンがアンテナライン部分にウィークポイントを抱えるとのこと。ただし、亀裂が入った状態でもPixel 2は動作しています。



ディスプレイ側を親指で力を加える試験。Pixel 2は折り曲げ試験に耐え、耐久試験失格の烙印を押された端末が葬られる「Shelf of Shame(恥の棚)」行きは免れました。