風邪っぽい時のオススメ食材3つ。虚弱ライターの実体験!

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「風邪を引いたな」と感じたら、本格化する前に治したいと思うもの。絶不調になってしまった時にも、頼れるものがあると安心です。

 そこで虚弱で風邪を引きがちな私が、今回は最新の医療情報などを見ながら「試してよかった」と思えた食材を3つをご紹介したいと思います。

◆有名な「葛根湯」が効かない場合も

 私は風邪を引いている人と同席すると、必ずもらうタイプです。なので、悪化させないためにも「引いたな」と思ったら、その足で薬局に立ち寄って葛根湯を飲むようにしていたのですが、あまり効くことがなかったのですね。

 そこで調べてみたところ、「風邪を引いても熱が出ないタイプの人は葛根湯が効かない場合がある」との記述を発見。確かに私、風邪でうんうん苦しんでいる時でも、熱が出ないことが多いです。

 最近は、私のように熱が上がらないタイプの人は増えているとのこと。理由としては、「平熱が低い」「免疫力が低下している(体力がない)」「普段から薬を飲んでいる(風邪薬を早く飲みすぎた)」などが考えられるらしいです。私は、「免疫力が低下している(体力がない)」ような気がします。

 風邪の時の熱って、そもそもは「ウイルスを撃退する」ためものだから、ちゃんと熱が上がったほうが、治りは早いです(私の体験上は)。熱が出ないと風邪が長引くなど、いいことはありません。

 なので、私は風邪を「引かない」または、「引き始めで悪化させない」ことを目標に、よさそうな食材を常備するようにしています。特にオススメしたいのが3つ。

◆「亜鉛」がいいらしい…そこで「乾燥しじみ」!

 一つ目は「乾燥しじみ」です。2014年1月の”Canadian Medical Association Journal”に掲載されたカナダのレビューによると、風邪の予防には手洗いと亜鉛の服用が有効とのことで、欧米では風邪を引いたら亜鉛のサプリを摂ったり亜鉛トローチをなめる人も多いとか。

 私自身は、サプリやトローチを摂る習慣がないのと、信頼する整体師の方が自らの体を使った実験の結果、「しじみのパワーはすごかった」とおっしゃっていたのを参考に、亜鉛が含まれる乾燥しじみを常備するようにしています。

 常備できるしじみの食品は「生姜づけ」や、「お味噌汁の具」が手に入れやすいですが、両者味付けが濃いので、しじみをふんだんに摂ることが難しい印象です。そこで私が愛用するようになったのが、食材専門店・富澤商店の「乾燥しじみ」。

 以前は、ほかのショップで「しじみのみ」を乾燥させた商品も見かけた記憶があるのですが、最近どこでも見つからないので、こちらを常備するように。味付けが多少されているのと、酸化防止剤などが入っているのが気にはなるのですが、他製品に比べると少ないし、味付けもうす味なので我慢できる範囲です。

 乾燥しじみは普段から摂るように意識していますが、風邪を感じたときは特に大量にお味噌汁に入れて摂取するようにしています。

◆生姜はパウダーか酢生姜で

 続いては、生姜です。生姜は「生で常備しておく」に越したことはないのでしょうが、なかなかそうもいかないので、生姜パウダーで代替しています。最近、購入したのは、高知産の生姜を無添加でそのまま粉末にした菱和園の「生姜粉末」。

 色は美しい黄金色で、香りも封を開けた瞬間に、ピリッとした香りが拡散するほど濃厚。持ち歩いて、風邪を引いたなと感じたら、すぐに紅茶やコーヒーに入れたり、食事の時に振りかけていただくといいと思います。かなりピリッとするのに、味はとても優しいので、たいていの食べ物の味わいをアップさせてくれる印象があります。

 ちなみに、生姜自体を冷蔵庫で日持ちさせたい場合には、「買ってすぐに水につける」とひと月ほど持つと聞きました。私自身は、買ったらすぐにみじん切りにしてタッパーに入れて酢を注ぎ、「酢生姜」にしています。