Y!mobile向けと見られるHTC製未発表スマホ「Android One X2」か?写真はHTC U11

米連邦通信委員会(FCC)は19日(現地時間)、ソフトバンクが提供する携帯電話サービス「Y!mobile(ワイモバイル)」向けと見られる未発表のHTC製スマートフォン(スマホ)「X2-HT」(FCC ID:NM8X2HT) が通過したことを公開しています。

認証日は2017年10月17日および18日で、公開されている資料からソフトバンクが販売することが明らかになっており、型番からワイモバイル向け「Android One」シリーズとして「Android One X2(またはAndroid One X2-HT)」として発表されると見られます。


ワイモバイルではOSバージョンアップやセキュリティーパッチ更新を2年間保証したAndroid Oneシリーズを展開しており、第1号製品「Android One 507SH」以降は「Android One S1」および「Android One S2」といったAndroid One Sシリーズと、「Android One X1」のAndroid One Xシリーズが発売されています。

そのため、ワイモバイル向けでX2-HTからAndroid One X2となると見られます。なお、これまではAndroid One 507SHおよびS1、X1はシャープ製、Android One S2は京セラ製でしたが、新たに「HTC U11」に続いてソフトバンク向けにHTCが製品を納入することになりそうです。

資料から日本の電波法に基づく工事設計認証「022-100026」および電気通信事業法に基づく設計認証番号「ADF170040020」であることが示されており、メーカー型番「2Q3F500」で通過していることが判明しています。

これにより、FDD-LTE方式のBand 1および3、8、11、19、TD-LTE方式(AXGP方式)のBand 41、W-CDMA方式のBand 1および6、8、19で認証されているほか、高音質通話サービス「VoLTE」や高速通信サービスを提供する「キャリアアグリゲーション(CA)」に対応します。

またOSには最新プラットフォーム「Android 8.0.0(開発コード名:Oreo)」を搭載し、チップセット(SoC)はミッドハイレンジクラスのQualcomm製オクタコアCPU「Snapdragon 630(SDM630)」となっており、さらにNFC Type A/BやBluetoothにも対応。

無線LAN(Wi-Fi)も2.4および5.xGHzデュアルバンド対応のIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠と、Android One X1が比較的性能が高い機種となっているのと同様にこの製品もAndroid Oneシリーズにおける上位モデルとして投入される模様です。



記事執筆:memn0ck


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