浦和レッズとガンバ大阪は3-3のドロー【写真:Getty Images for DAZN】

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【浦和レッズ 3-3 ガンバ大阪 J1第30節】

 22日、明治安田生命J1リーグ第30節の試合が行われ、浦和レッズとガンバ大阪が対戦した。

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)では見事10年ぶりの決勝進出を決め、2度目のアジア王者まであと一歩に迫った浦和。国内ではすでに優勝の可能性は消滅し、来季ACL出場権を獲得できる3位以内も厳しい状況となりつつあるが、ACL決勝に備えるためにも内容と結果を求めていきたいところだった。

 前半はやや浦和が優勢ながらも両チーム無得点で折り返したが、後半に入って試合は大きく動き出した。50分、青木が中盤からドリブルで持ち上がり、興梠とのワンツーでエリア侵入を試みる。GK東口が対応してこぼれたボールを拾ったラファエル・シルバが押し込んで浦和が先制点を奪った。

 だがG大阪もそのわずか4分後に試合を振り出しに戻す。右サイドからのFKを初瀬がゴール前に蹴り入れると、ファーポストへ走り込んだ遠藤がダイレクトで折り返し、最後はファン・ウィジョが至近距離からヘッドで押し込んだ。

 64分には長澤のパスを受けたラファエル・シルバがエリア手前左サイドからゴール右上隅へ絶妙なシュートを蹴り込んで浦和が再び勝ち越し。だがG大阪はまたもその3分後、右サイドの倉田からのクロスに右足ボレーで合わせた赤粼のゴールで2-2の同点に追いついた。赤粼はG大阪での初ゴールとなる。

 2度のリードを失った浦和だが気落ちすることなく攻め続け、73分には3点目のゴールを奪う。自陣エリア内でのボール奪取から一気にカウンターを仕掛け、最後は柏木のスルーパスを受けた興梠が今季20点目となるゴールを流し込んだ。

 そのまま浦和が勝利を収めるかに見えたが、試合はそのまま終わらない。アディショナルタイムに突入した90+2分、初瀬からのCKに合わせた呉屋が体で押し込み、土壇場で3-3の同点ゴール。赤粼に続いての今季初ゴールで激戦をドローに持ち込んだ。

【得点者】
50分 1-0 ラファエル・シルバ(浦和)
54分 1-1 ファン・ウィジョ(G大阪)
64分 2-1 ラファエル・シルバ(浦和)
67分 2-2 赤粼秀平(G大阪)
73分 3-2 興梠慎三(浦和)
90+2分 3-3 呉屋大翔(G大阪)

text by 編集部