21日、大公報は記事「中国共産党中央対外連絡部:日本人記者の習近平主席の訪日は実現するかとの質問に回答」を掲載した。直接の回答はなく、民意の理解が前提だと主張している。写真は天安門広場。

写真拡大

2017年10月21日、大公報は記事「中国共産党中央対外連絡部:日本人記者の習近平主席の訪日は実現するかとの質問に回答」を掲載した。

19大(中国共産党第19回全国代表大会)メディアセンターで21日、中国共産党の対外政策を総括する中央対外連絡部の郭業洲(グゥオ・イエジョウ)副部長の記者会見が行われた。席上、日本人記者から「安倍晋三首相は年内の日中韓首脳会談実現と習近平主席の訪日を希望しているが、実現するか」との質問があった。

郭副部長は、今年は日中国交正常化45周年、日中友好条約締結40周年という節目の年であり、8月には日中両国が積極的な関係改善を目指す立場で合意したとプラスの面に言及する一方で、「両国首脳の訪問には民意の支持、市民の理解が必要だ」と問題点も指摘。関係改善に向けて両国がともに努力することを期待していると発言した。(翻訳・編集/増田聡太郎)