野菜室に入れてない? ホクホクさつまいもが残念になるNG保存法

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今まさに旬を迎えている秋の人気食材・さつまいも。甘くてホクホクしていておかずとして食べるのもよいし、焼いたり蒸したりしておやつにするのもよいですよね。そんなさつまいもなのですが、みなさんはどうやって保存していますか? まさか……、冷蔵庫のなかに入れたりしていませんよね? これでは鮮度がガタ落ちです。

今回は、ビューティーフードアドバイザーである筆者が、美味しさ以外あまり知られていないさつまいもの秘密をひも解いていきたいと思います。

■さつまいもは美肌作りに最高な食材

女性のなかには、「さつまいも=太る」とあまり食べないようにしている方もいるかもしれません。確かにさつまいもの可食部100gあたりのエネルギーは約132kcalとご飯1杯と同等。ですが、豊富な食物繊維の働きで腸内環境を整えたり、ビタミンEの働きで老化の原因となる活性酸素を除去したり血液をサラサラにしたりといった効果に期待できます。

さつまいもに含まれる栄養素はそれだけではありません。コラーゲンの生成を促すビタミンCと肌を作るたんぱく質の両方を含むため、美肌効果にも期待大。さらには、皮膚や粘膜を健康に保つβカロテンも豊富と、肌トラブルの予防・改善に役立つ食材だと言うことができるでしょう。

ダイエット中の方は、ご飯の摂取量をやや減らしてさつまいもをプラスしてみては。

■実は寒さに弱かった

さつまいもの美容・健康効果を知り、「早速食べたくなった」というそこのあなた。ここでは、美味しいさつまいもの見分け方と、鮮度を保つ保存方法を紹介します。

【美味しいさつまいもの見分け方】

(1)皮が濃い紅色をしているもの

(2)表面に色むらや毛穴、ひび割れ、しわが少ないもの

(3)両側の断面がしなびておらず、蜜がしみ出しているもの

【さつまいもの保存方法】

元々さつまいもはメキシコなどの暑い国が原産。寒さに弱いため冷蔵庫には入れず、15度前後の環境で保存しましょう。新聞紙で包んで、風通しのよい場所で常温保存してください。

最後は、さつまいもの甘さを引き出す調理の仕方について触れていきましょう。

■ポイントは弱火でじっくりと

さつまいもの甘さを引き出すには、強火で一気に過熱するのではなく、弱火で時間をかけて加熱すること。蒸し器や電子レンジを使って調理しましょう。時間がないときは、さつまいもをサイコロ状に切って過熱をすると火の通りが早くなります。

さつまいもに含まれるビタミンCは加熱によって壊れにくいのが特徴なので、ホクホクに仕上げちゃいましょう。

せっかくのさつまいもの美味しさが台無しにならないように、選び方や調理方法・保存方法を参考にしてみてくださいね。

野菜室に入れてない? ホクホクさつまいもが残念になるNG保存法はWoman Wellness Onlineで公開された投稿です。

【筆者略歴】

高木沙織

“美容”と“食”には密接な関係があることから、複数の「食」に関する資格を取得。イベント講師・執筆に携わる一方ヨガインストラクターとしても活動し、多角的に健康美作りをサポートする。