時松隆光、最高のセッティングで今季初勝利を手にした(撮影:佐々木啓)

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<ブリヂストンオープン 最終日◇22日◇袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(7,119ヤード・パー71)>
時松隆光は今季悩んでいた。昨年まではナイキのクラブを使用していたが、同社のクラブ事業撤退に伴い新しいクラブを使う必要に迫られたからだ。「使うとどれも良く思えてしまって」なかなかクラブを決めきれずにいたが、9月の「ANAオープン」からようやく自分に合ったセッティングが出来上がった。
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アイアンは5月からミズノに。会場のロッカーは50音順で割り振られることがあり、「“て”と“と”で隣同士になることが多い」という手嶋多一のアイアンを「いい顔してますね、と言ったら“俺が頼んでやるよ”と」。ミズノ契約プロの手嶋による紹介で手に入れた『MP-66』は「本当に打感が良くて」使用を決めた。
また、ドライバーは8月に手嶋と「ISPSハンダマッチプレー選手権」の1回戦で対戦した際に「“球が上がってないな”と言われ、薦められました」。これまた紹介してもらい「ネスレマッチプレー」からミズノの『MP TYPE-2ドライバー』を投入。自分のイメージした球が打ちやすく「操作性もいい」とエースドライバーとなった。
8月からはスイングも復調し「曲がりが想定以内になってきた」とプレーが安定。そして9月の「ANAオープン」の週からブリヂストンスポーツの新ボール『ツアーB X』を投入。ナイキと契約する前には同社のボールを使っていたこともあり、「フィーリングがつかみやすかった。飛ぶし、ちゃんとアプローチでスピンも入る」。この試合でいきなりプレーオフに進出。そこから今大会、「ブリヂストンオープン」で勝つまで安定したプレーを続けている。
ロッカーが良く隣になる同じ福岡県出身の大先輩と、かつての契約メーカーのボールが今季7試合連続で予選落ちを喫するなど苦しんできた時松の復活を大きく後押ししてくれた。クラブセッティングで悩みはもうなく「これでしばらくは行こうと思います」と自信をもって試合に臨めている。やはりツアーで勝つには、頼りになる14本&ボールが必須。これを手に入れた時松のツアー3勝目はそう遠くないだろう。
【時松隆光のクラブセッティング(WITB=Whats in the Bag)】
1W:ミズノ MP TYPE-2ドライバー (9.5度)
(グラファイトデザイン ツアーAD MJ6 X 45.5インチ)
3W:テーラーメイド M2 フェアウェイウッド(2017)15度、
5W:テーラーメイド M2 フェアウェイウッド(2017)18度
UT:エーデザインゴルフ Aグラインド(21度、24度)
5I-PW:ミズノMP-66 アイアン (5-PW)
W:フォーティーン RM22 ウェッジ(52度、58度)
PT:オデッセイ プロタイプiX #1
B:ブリヂストンスポーツ ツアーB X
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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