ジョン・ウー(呉宇森)監督の最新作「追捕 MANHUNT」に出演している俳優の国村隼がこのほど閉幕した京都国際映画祭で、ニュースサイト・新浪のインタビューに答えた。写真は映画「追捕 MANHUNT」より。

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2017年10月21日、ジョン・ウー(呉宇森)監督の最新作「追捕 MANHUNT」に出演している俳優の国村隼がこのほど閉幕した京都国際映画祭で、ニュースサイト・新浪のインタビューに答えた。

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中国では北野武監督や、三池崇史監督の作品に登場するヤクザを演じるコワモテの俳優として、映画ファンの間で非常に有名な国村隼。昨年の韓国映画「哭声/コクソン」でも驚くべき存在感を示し、国内外で注目される名優だ。また、中国で来月封切りとなるジョン・ウー監督の最新作で、福山雅治主演の「追捕 MANHUNT」にも出演している。

新浪のインタビューに答えた国村隼によると、ジョン・ウー作品に出演するのは、実はこれが2回目。過去には1992年の映画「ハードボイルド/新・男たちの挽歌」にも出演している。長い年月を経て再びジョン・ウー監督と仕事をしたことは、「本当に懐かしく、とてもうれしいことだった」と語っている。

今回の日中合作で、最も印象に残った中国の役者については、ヒロインを演じたチー・ウェイ(戚薇)の名前を挙げている。「真由美」という日本人女性を演じたチー・ウェイは、撮影中は自分が思い描く感覚がなかなか表現できなかったようで、そのために悔し泣きをしていたという。その姿を見て、彼女の持つ気力と、最高のものを見せようとする意志の高さが、とても印象深かったと語っている。

新浪のインタビューでは、中国では主に「ヤクザ」として知られていると聞かされて驚き、笑いを漏らす場面もあった。さらに中国の映画界で近年、「小鮮肉(若いイケメンを指す)」ブームが起き、若い新人俳優が人気をさらっていることについて問われると、「どんな業界においても、若い人がいなければ刺激がない。だから映画界でも若い人がどんどん活躍してほしい」との考えを語っている。(翻訳・編集/Mathilda)