UNITED TOKYO NEW COLLECTION

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 トウキョウベースが展開する「ユナイテッド トウキョウ(UNITED TOKYO)」が10月21日、東京のファッションウイーク「Amazon Fashion Week TOKYO 2018S/S」に参加し、初のランウェイショーを開催した。2017年秋冬と2018年春夏の商品をミックスしたウィメンズとメンズの新作を発表。ショーの終了後には、同会場でランウェイに登場した全アイテムの販売会・受注会が開かれた。

 コレクションテーマは「JAPANESE IDENTITY × CONTEMPORALY」。太鼓とシンバルを用いた生演奏をバックに、日本独自の粋やわびさびといった美学を、ブランドが強みとする日本の技術で現代的に表現した。
 「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」を忠実に表現したニット、「花鳥画集」モチーフのトップスやパンツ、ワンピース、「牡丹と蝶」モチーフのTシャツ、浮世絵に東京タワーを加えた柄の着物帯の結び目のようなビスチェ、波のモチーフをスパングル刺繍で都会的な印象に仕上げたアイテムなど、随所に葛飾北斎の作品のダイナミックさと繊細さを取り入れたという。ショーには顧客約350人とものづくりに携わった工場関係者約50人も招かれ、来場者には各アイテムの素材や原産地、機屋などの説明が書かれたパンフレットが配られた。
 ユナイテッド トウキョウは「日本の新たなモードスタイルを世界に発信するALL MADE IN JAPANのグローバルコンテンポラリーブランド」をコンセプトに2015年にデビュー。当初から東京をはじめ海外を含めたファッションウイークへの参加を目標の一つに掲げており、今回のショー開催により東京コンテンポラリーブランドの確立とともに今後の海外出店に向けてアプローチしたい考え。なお、11月には海外初となる香港店のオープンを予定している。