チェルシー撃破で連敗脱出!クリスタル・パレスの2017-18ユニフォーム
開幕から7連敗、しかも0得点17失点という不名誉な記録を打ち立てたクリスタル・パレス。
8戦目の相手が昨季の王者チェルシーということで記録がさらに伸びる可能性もあったが、オウンゴールで今季初得点を決めると、ウィルフリード・ザハのゴールが決勝点となり、待望の今季初勝利を掴んだ。
歓喜に沸いたセルハースト・パークでのゲームから1週間。次のニューカッスル戦の結果次第では、最下位からの脱出も見えてくる。
Crystal Palace 2017-18 Macron Home
細めのストライプが戻ってきた今季のホームキット。5月の発表時は空いていた胸スポンサーだが、6月にオンライン・ギャンブルの“ManBetX”と3年契約を締結した。
ロンドン南部のクリスタル・パレスと呼ばれるエリアは、5つのロンドン特別区(ブロムリー、クロイドン、ランベス、ルイシャム、サザーク)にまたがっているが、シャツの背面にはその5つの区名がプリントされている。
パンツ、ソックスともブルーを基調にレッドとイエローの差し色。ソックスの前面にはチーム名の略称“CPFC”のグラフィック入り。
【次ページ】アウェイはブラックが復活!
Crystal Palace 2017-18 Macron Away
アウェイキットは2013-14シーズン以来となるブラック。胸にレッド/ブルーのボーダーを入れてチームカラーを残した。背面の首元にはチーム名“CRYSTAL PALACE F.C.”が入る。
今季からスポンサーロゴのプリントが可能となった左袖。パレスは中国のサッカーアプリ“懂球帝”と契約した。漢字名はないが、グリーンのワッペンがスポンサーロゴ。
パンツ、ソックスともブラックが基調。ソックスにはチームカラーのレッド/ブルーを挟むように、ホワイトでアクセントを付けた。下で紹介するサードキットも基本は同じスタイルで、シャツのカラーを基調としている。
Crystal Palace 2017-18 Macron Third
ホーム、アウェイ両キットだけではユニフォーム・クラッシュ(色かぶり)の可能性があるため、新たにホワイトのサードキットを8月下旬に発表した。
ビジュアルイメージには女子チームの選手も参加。胸のスポンサーは男子チームとは異なる。