33歳差カップル「年齢はただの数字」(画像は『Metro 2017年10月18日付「Couple defends 33-year age gap after being branded ‘disgusting’」(Picture: Amanda Harper/ Caters News)』のスクリーンショット)

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他人の交際を批判するのは大きなお世話と言うべきものだが、年齢差カップルはその対象になりがちだ。このほど米カリフォルニア州に住む年の差33歳のカップルが「いつか年齢差カップルへの世間の偏見が消えたら」と話している。『Metro』『Mirror』『Storytrender』などが伝えた。

カリフォルニア州ハンティントンビーチに暮らすアマンダ・ハーパーさん(25歳)とジェイ・ホースキーさん(58歳)は、33歳の年齢差があるカップルだ。

2人は3年前にデートサイト『Plenty of Fish』で知り合い、現在も順調に交際を続けている。だがアマンダさん曰く、ジェイさんとの年の差を否定的に捉える人も少なくないという。

年上の男性が常にタイプであったアマンダさんは、ジェイさんのプロフィールを見てグレイヘアーと情熱的な目に惹かれた。一方でジェイさんは、アマンダさんのような若い女性が自分に本当に興味を持ってくれているのかと少々懐疑的だったようだ。

「ジェイはこれまで3度の離婚歴があったので、オンラインデートで美人局にひっかかってトラブルになることだけは避けたかったようです。実際に会う前にも、本当に私が実在する人物か確認されました。でも出会ってすぐに意気投合して話が弾みました。私の話に熱心に耳を傾けてくれて、ジェイの人としての温かさやエネルギッシュな部分に惹かれ、私も彼のことをもっと知りたいと思ったんです。」

しかし交際を始めた2人に、世間は悪意ある視線や嫌悪むき出しのコメントを寄せる人もいるとアマンダさんは話す。

「ジェイと交際していることで、私は男性の友人を1人失いました。彼は33歳も年の差がある私たちのことを『気持ち悪い』『最低』『どうせ金目当てだろ』と非難したのです。たいてい私たちは親子に間違われるし、初めて会った人たちからも『ジェイはあなたのお父さんなの?』とも聞かれます。そんな時、私は誇りを持って『いいえ、彼は私の恋人なの』と答えます。私たち2人の写真を見て、『受け入れられない』というような顔をする人もいます。そういう反応を気にしないようにしているし、実際に私たちをサポートしてくれる人はたくさんいます。でも当の私たちがとても幸せなのに、なぜ批判をするのだろうと理解できない部分もあります。自分たちの交際について、擁護しなければならないというのは腹立たしいものですが、他人の交際を批判する人は自分が不幸だったり、ストレスだらけの交際をしている人たちなのでしょう。私はあくまでも年齢はただの数字だと思っているし、年の差が大きいからって性格があわないということはないのです。」

アマンダさんの父親も娘の交際相手が自分より11歳も年上と知った時は憤り、反対したようだ。しかしジェイさんと話をしてその人柄に惹かれ、今では仲のいい友人のような付き合いをしているという。

ジェイさんには過去3度の結婚から、2人の息子と血の繋がらない3人の娘、そして4人の孫がいる。そんなジェイさんの家族は33年下のアマンダさんを快く迎えてくれたそうだ。

「ジェイのお母さんと私の家が近いのでよく会っているし、ジェイの孫たちも本当に可愛いんです。私は母になりたいという気持ちが薄く、おばあちゃんになりたいといつも思っていました。だからジェイの孫たちにもすっかりおばあちゃん気分で接しています。その子たちは知らない人にも私のことを『アマンダはおじいちゃんのガールフレンドだよ』と言ってくれるので、とっても可愛いなと思います。」

今回、テックインサイトはアマンダさんに話を聞くことができた。アマンダさんは世間への年齢差カップルへの偏見を少しでも無くすことができたらと語っている。