愛媛を退けた湘南がJ1昇格に王手!長崎vs名古屋は痛み分け《J2》

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▽明治安田生命J2リーグ第38節の5試合が21日に行われた。

▽首位を走る湘南ベルマーレ(勝ち点77)と、16位の愛媛FC(勝ち点46)の一戦は、セットプレーから湘南が先制する。23分、藤田征の左CKに、秋野が直接頭で合わせネットを揺らした。

▽湘南の1点リードで迎えた後半、65分にカウンターからジネイがクロスに合わせるが愛媛の守備に遭いゴールとはならず。追加点を奪えない湘南だが、無理に攻めようとはせず、チャンスを窺う戦い方をみせる。

▽その後は両者相手ゴールに迫る場面が見られたものの、ゴールを奪うまでには至らずこのまま試合終了。前半のゴールを守り切った湘南が1-0で勝利している。湘南は次節J1昇格をかけて、ホームでファジアーノ岡山と戦う。

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▽一方、3位のV・ファーレン長崎(勝ち点67)と4位の名古屋グランパス(勝ち点65)の上位対決は、両者手堅い試合展開をみせた。アウェイの名古屋の前半決定的なチャンスは39分のこと。右サイドを起点に中央へとボールを運ぶ名古屋は、最後はシモビッチの落としに田口がボックス手前からシュートを放つが、惜しくも左に逸れてしまう。前半終了間際には、島田がボックス右外から強烈なシュートを浴びせるが、GK武田がファインセーブをみせゴールを許さない。

▽ゴールレスで迎えた後半、前半同様、お互いアタッキングサードまで運べるものの、最終ラインで集中した守りをみせる守備陣を崩し切ることができない。両チーム大きなチャンスなく迎えた84分、名古屋は味方のスルーパスから玉田が上手く身体を反転させてゴールに向かうと、すぐさまゴール前へ折り返す。そこに待っていたのは佐藤に代わって入った永井。丁寧にインサイドキックで狙うが、DFにブロックされてしまう。

▽このまま終わるかに思われたが、88分にボックス右で仕掛けた青木が飯尾に倒され、名古屋がPKを獲得。シモビッチがこれをしっかりと決めて試合終盤に貴重な先制点を奪った。

▽だが、緊迫した試合はここで終わらなかった。直後の90分、左サイドから攻める長崎は、深くまで上がった翁長が右足でクロスを送る。このクロスに素早い動きで反応したファンマがヘディングで合わせ、スコアを振り出しに戻した。2分間で2ゴールが生まれた試合はここで終了。注目の上位対決は1-1の痛み分けに終わった。

▽その他の結果は以下のとおり。

◆J2第38節

▽10/20(金)

横浜FC 2-2 FC町田ゼルビア

▽10/21(土)

松本山雅FC 0-2 大分トリニータ

レノファ山口 1-0 水戸ホーリーホック

湘南ベルマーレ 1-0 愛媛FC

FC岐阜 1-2 東京ヴェルディ

V・ファーレン長崎 1-1 名古屋グランパス

▽10/22(日)

《14:00》

ツエーゲン金沢 vs 京都サンガ.F.C.

ファジアーノ岡山 vs ザスパクサツ群馬

カマタマーレ讃岐 vs モンテディオ山形

アビスパ福岡 vs ジェフユナイテッド千葉

ロアッソ熊本 vs 徳島ヴォルティス