カリブ海に浮かぶ船、船に絡みつく巨大なタコ……まるで映画のワンシーンのような光景。この船、コディアック・クイーン号はなんと1941年の真珠湾攻撃の際に爆撃を逃れた漁船で、2年半前に発見されたものです。

Facebook/BVI Art Reef

Facebook/OWEN BUGGY PHOTOGRAPHY

この船を活用して人工サンゴ礁や観光資源、海洋研究の場などとして活用しようと、NGO団体とアーティスト集団、海洋教育を行うNPO団体などが集まり“BVIアートリーフ”と名付けたプロジェクトのもと行われました。

現在この船はタコとともにイギリス領ヴァージン諸島の海中に沈んでいます。

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プロジェクトリーダーのクライブ・ペトロヴィッチさんは現在の様子について

「船と(タコの)アート作品は、短期間で無数の海の生き物を引き付けるだろうと考えられます。サンゴからサメ、亀などが船内や周辺に住んでいます」

と話しています。

Facebook/BVI Art Reef

今後はサンゴ移植を進め、地元の子どもたちの水泳教育プログラムや海洋科学研究を進める段階に入っているそうです。

船に作品が建設され、海中に沈められるまでのドキュメンタリー映画も制作され、映画監督のロブ・ソレンティ氏が撮影しました。この動画はその一部です。

The Kodiak Queen from Rob Sorrenti on Vimeo.

船内はダイバーの安全を守るため清掃されているとのことなので、ダイバーにとってはエキサイティングなダイビングスポットの一つとなりそうです。