あなたの下心、見え見えですよ! 「この男、信用できないな…」と女性に思われないための褒め方

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 胸の大きな女子が明かす“褒めを信用できる男”の見分け方という記事が話題になっているそうです。記事によると、「女子大生なんだね〜」「若いね〜」「色白だね〜」など、属性を褒められるのは女性にとってはNGで、その人ならではの魅力をしっかりと見定めて褒める男性がよいのだそう。

■AVの見方で男性の“褒めの信用度”がわかる!?

 記事に登場する女性の主張によると、信頼できる男性かどうかは「AVの見方で判断できる」のだとか。AVを選ぶときに「巨乳」といった属性で選ぶのではなく、好きな女優さんが出演するものを一途に選ぶ人が信用できるのだそうです。

 AVの選び方が参考になるかどうかは眉唾ですが、若さ、職業、出身地といった属性で褒められるのが嫌だという女性はたしかに多いかも知れません。女性に喜んでもらえる、お世辞や社交辞令に聞こえない褒め方をするにはどうすればいいのでしょうか。

■“信用される褒め”の3つのポイント

 ちょっとポイントがずれた褒めでも嬉しくなってしまう男性と違って、褒められたことに気分を害したり、褒めの裏に下心を察知して嫌悪感を抱くこともあるのが女性。褒めるときは、以下のポイントを押さえてみてください。

1. 容姿は内面に絡めて褒める

 「脚がキレイ」「胸が大きい」といったパーツ褒めは、セクハラやフェチ疑惑に繋がってしまうこともあります。「脚が細ければ誰でもいいのか!?」と思う女性もいますし、将来の浮気リスクを敏感に察知する女性もいます。こういったリスクを回避するテクニックは、内面に絡めた褒めをすること。例えば……

「○○さんの美脚を見ると、食生活とか座り方とか、普段から気をつけている感じがして尊敬します」

「男前で清潔感があるからかな。○○さんは胸が大きいのに、変ないやらしさがないよね。男性からも女性からも好かれるでしょ」

 内面とセットで褒めれば、容姿やパーツの褒めであっても女性は嫌な気がしません。例外として、長い期間いい人間関係を築いてきた相手を褒めるときは、そのものズバリでもOKです。「いま気づいたんだけど色白だよね」といったストレートな褒めは、相手の心に沁みることでしょう。「何言ってんの!?」と言いつつも、きっとその女性は嬉しいはずですよ。

2. 理由とセットで褒める

「どうせ誰でも褒めるんでしょ?」「調子がいい」などと思われないためには、褒めた理由をプラスするテクニックがお勧め。例えば……

「こんな丁寧な仕事をするなんて、○○さんはきちんとした人ですね」

「○○さんは思いやりのある人ですね。先日も少数派の意見もしっかり聞いていて、さすがだなと思いました」

理由をつけると、ありふれた褒め言葉でも好意的に受け止められやすくなります。

3. こだわりポイントを褒める

 うがった見方をしがちな女性でも、自分のこだわりポイントを褒められると嬉しくなります。こだわりポイントを見つけるには、まず、見たままを口にするのがコツ。投げかけた言葉に、相手が返してきた部分を褒めてみてください。

STEP1 見たままを口にする
「カラフルなお弁当だね」

STEP2 相手の返事に注意する
「野菜を多くすると身体にもいいかなと思って……」

STEP3 相手の言った部分を褒める
「お弁当を作る女性ってそれだけでもいいなと思うけど、健康を考えるって、ビジネスパーソンとしても尊敬するよ」

相手の返答を見極めてから褒めることで、的外れな褒めから卒業できます。

■褒めは量から質に転化する

 テクニック的なことをご紹介しましたが、日本男性は女性への褒めが圧倒的に足りないと感じます。褒められたい女性は多いのに褒める男性が圧倒的に少ないという、需要と供給のバランスがとれていない現状。これでは、瞬間芸的な褒めや声掛けが上手い男性の評価ばかりが上がってしまいます。

 褒めは量から質に転化します。失敗を恐れず褒めの絶対量を増やし、誰かの一日をちょっといいものにしてみませんか。褒める人が少ないなか、信用される褒めができる希少な人になれば、好感度を急上昇させることも夢ではない!? ここぞという場面でナイスな褒めが出来る人になるべく、コツコツ練習してみてください。

文=citrus All About 話し方・伝え方ガイド 藤田尚弓