秋野央樹の1点を守り抜いた湘南がJ1復帰に王手

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[10.21 J2第38節 湘南1-0愛媛 BMWス]

 勝ち点77で首位に立つ湘南ベルマーレがホームで愛媛FCと対戦し、1-0で勝利。2試合ぶりの白星でJ1昇格に王手をかけた。

 あと2勝すれば自動昇格を自力で決めることができる湘南。前半9分、PA手前でくさびのパスを受けたFW山田直輝が反転から左足を振り抜く。これはGKパク・ソンスの正面に飛んでしまったが、23分にセットプレーから先制する。MF藤田征也が左CKから鋭く曲がって落ちるクロスを入れると、MF秋野央樹が頭で合わせてスコアを動かした。

 愛媛にチャンスを与えず、追加点を狙いに行く湘南は前半41分、秋野が右CKからクロスを入れ、ニアサイドの山田が右足アウトで合わせる。トリッキーなシュートはわずかに枠を外れ、MF杉岡大暉も押し込もうとしたが、わずかに合わなかった。

 なかなか決定機を作り出せない愛媛は後半22分に2枚替え。FW丹羽詩温とFW河原和寿を下げ、FW西田剛とFW有田光希をピッチに送り込む。だが、前節、左内側側副靭帯の損傷から復帰したMF小島秀仁がドリブルで仕掛けるなど、愛媛はボールを保持して攻め込むが湘南の守備を崩すことができない。

 さらに愛媛は後半37分にDF三原向平を入れ、攻撃の時間を増やしていく。43分にはゴール正面から小島が放った右足シュートもわずかに左。最後までゴールネットを揺らすことができず、0-1で敗戦。連勝とはならなかった。

 勝負強さ光ったが湘南。「本当はジネイに決めさせたかったが、僕のところに来たので決めることできて良かった。後半には関しては自分たちの力が出せなかった。今は首位に立っているので結果が大事。勝てて良かった」と、試合後のヒーローインタビューで試合を振り返った秋野は、次節ホームでの岡山戦に向けて「特別な一戦ですけど、今まで通り準備をしてBMWスタジアムで喜びたい」と意気込んだ。


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