ボスニアの2人が快進撃でベスト4[クレムリン・カップ]

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「クレムリン・カップ」(10月16日〜10月22日/ロシア・モスクワ/ハードコート)でボスニアヘルツェゴビナのミルザ・バシッチとダミアー・ジュムホールの2人が夢のような戦いを続けているとATP公式サイトが報じている。

同じツアーでボスニア人が初めて2人同時に準々決勝に進出し、さらに2人とも準決勝に進出したからだ。

初めてATPワールドツアーの準々決勝に進出したバシッチは、ネクストジェネレーションであるダニール・メドべデフ(ロシア)を3-6、6-4、6-1で撃破。バシッチは世界ランキング209位で、今シーズンは「クレムリン・カップ」が初めてのメインドローでの試合だったが、このチャンスを最大限活かした。

ジュムホールはアンドレアス・セッピ(イタリア)を4-6、6-2、6-4とこちらもフルセットでの勝利。「3セット中はいつも油断できない。どっちにも転び得る。ただここモスクワで僕のほうが少し精神的に整っているようだ...すべてがいい状態だ。今日は始めから本当に厳しい試合だった」とジュムホールは語った。

快進撃のこの2人は準決勝で相まみえる。ATPワールドツアーでは初めての対戦だが、ITF男子サーキットの大会で3度対戦したことがあり、ジュムホールが2勝1敗。ジュムホールは世界ランキング38位で、先月の「サンクトペテルブルク・オープン」で初めて優勝を飾っていた。ボスニア人が2ヶ月連続でツアー優勝する可能性が高まっている。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「クレムリン・カップ」でベスト4に進出したジュムホール(チャイナ・オープンのときのもの)
(Photo by VCG/VCG via Getty Images)