大分が2-0で勝利

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[10.21 J2第38節 松本0-2大分 松本]

 大分トリニータが敵地で松本山雅FCを2-0で下し、3試合ぶりの白星を飾り、5試合負けなし(2勝3分)とした。前節、千葉に1-5で大敗した松本は2連敗を喫した。

 残り5試合でJ1昇格プレーオフ圏内6位・徳島と勝ち点3差の大分。前半18分、相手の背後に出たスルーパスにFW伊佐耕平が反応し、PA外まで飛び出したGK村山智彦に倒されたかに見えたが、主審の笛は鳴らなかった。31分には、遠めからMF鈴木惇が放った左足ミドルシュートはわずかに枠を外れたが、38分にセットプレーから先制点を挙げた。

 大分は右CKからキッカーの鈴木惇がゴール前に蹴り込むと、GK村山がパンチングでクリアしたボールをPA手前で回収したMF岸田翔平が右足を振り抜く。これがゴール前の密集地を抜けてゴールに吸い込まれ、先制のごるネットを揺らした。

 1点を追う松本は前半45分、PA手前の右へこぼれたボールにMFパウリーニョが反応し、思い切りよく右足を振り抜く。鋭いシュートだったが惜しくもクロスバーと叩いてしまう。アディショナルタイム1分には、MF石原崇兆がヘッドでゴール前につないだボールをDF安川有が左足で狙ったが、前半のうちに同点に追いつくことはできなかった。

 1-0で折り返した大分は後半13分に追加点。左サイドをドリブルで仕掛けたMF松本怜がPA手前で中央へカットインし、右足シュートをゴール右隅に沈めた。直後に松本にも決定機。PA右でMF工藤浩平のパスを受けたFW高崎寛之が中央に運びながら左足でゴール左隅を狙うも、GK上福元直人のファインセーブに阻まれた。

 引き離しにいく大分は後半21分、左サイドから松本怜が上げたクロスをDF鈴木義宜が頭で合わせるが、ゴール右に逸れる。27分には、伊佐が強烈なミドルシュートを蹴り込んだが、惜しくもポストに阻まれた。その後も後藤に決定機が訪れ、追加点こそ奪えなかったが、2-0で完封勝ち。J1昇格に望みをつないだ。


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