ジュビロ磐田から2度のリードを奪ったアルビレックス新潟だが…【写真:Getty Images for DAZN】

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【ジュビロ磐田 2-2 アルビレックス新潟 J1第30節】

 21日、明治安田生命J1リーグ第30節の試合が行われ、ジュビロ磐田とアルビレックス新潟が対戦した。

 最下位に沈む新潟は前節時点でJ2降格が決定してしまう可能性もあったが、ガンバ大阪に意地の勝利を収めて降格決定を回避。だが依然として厳しい状況にあることに変わりはなく、これ以上勝ち点を落とすことはできない。

 25分、新潟は前節に続いての先制点を奪うことに成功。エリア内にこぼれたボールにホニが反応して蹴り込み、連勝への期待が高まる1点を奪った。

 39分には中村俊輔からのフリーキックに大井健太郎が合わせ、磐田が同点に追いつく。だが前半アディショナルタイム、新潟はホニのクロスから河田篤秀がゴールを奪い、前半を1点リードで折り返した。

 1時間早く行われていた試合では、残留を争う15位のヴァンフォーレ甲府、16位のサンフレッチェ広島がともに敗戦。この結果、新潟は磐田と引き分け以上なら今節の降格決定を回避できる状況となった。

 後半も気迫を見せ続けた新潟は磐田に同点ゴールを許さず、そのまま今季初の連勝を挙げるかに見えた。だがアディショナルタイムも残りわずかとなった90+4分、FKから上田康太の上げたボールにアダイウトンが合わせ、磐田が土壇場で2-2の同点ゴールを生み出した。

 今節での降格決定は辛うじて免れた新潟だが、残り4試合で勝ち点は1ポイントも落とせない。新潟が4戦全勝、甲府が4戦全敗した上で、21点の得失点差を逆転しなければ残留することはできない。

【得点者】
25分 0-1 ホニ(新潟)
39分 1-1 大井健太郎(磐田)
45+2分 1-2 河田篤秀(新潟)
90+4分 2-2 アダイウトン(磐田)

text by 編集部