終盤にダメ押しの3点目を奪った小林が今季18ゴールとした。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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[J1リーグ30節]広島 0-3 川崎/10月21日/Eスタ

 2位の川崎が敵地で、広島に快勝した。

 試合は立ち上がりの広島の決定機を凌いだ川崎が、前半終盤に谷口彰悟、三好康児のゴールで2点を先行。後半も広島が押し込む場面はあったものの決めきれず、逆に85分、川崎は小林悠がGKからのフィードに抜け出し、ダメ押し点をゲット。川崎が3-0と勝利を収めた。

 3戦連発となる今季18点目を決めた小林は、試合後のフラッシュインタビューで「前半は良くなかったし、ずっと自分たちのペースでやれていたかと言えばそうではなかった。課題の残る試合だった」と3-0の勝利ながら反省の言葉を口にした。

 自身の3点目については「GKからのキックで抜け出すことはなかなかないし、あそこは迷わず打ちました」と、右足を思い切り振り抜いたゴールを振り返った。

 そして、11戦負けなしと好調のチーム状態を訊かれると、「意地とかプライドのある選手たちがたくさん集まっているので、それが結果にうまくつながっていると思います」と、チーム全体が初タイトルへの意欲に燃えていることを強調。さらに、「負けられない試合が続くので、勝点3を獲ることだけを考えてやりたい」と逆転優勝への決意を語った。

 川崎は勝点を62に伸ばし、19時から横浜と対戦する首位の鹿島に暫定で2ポイント差に迫った。

 また、16位の広島は勝点27のままで、順位も今節は16位と変わらず。残留争いのライバルである15位の甲府はC大阪に0-2で敗戦し勝点28、14位の清水は仙台と0-0のドローで勝点30、17位の大宮は柏と1-1のドローで勝点25となっている。