先日自転車の事故に遭い、日本公演を含むワールドツアーの延期を発表した歌手エド・シーラン。そんな彼が事故にまつわる仰天エピソードを告白。

まだ詳細は語られていないけれど、エド本人によると「自転車事故に遭い、手首、肘、肋骨を骨折した」という、今回の自転車事故。右腕にはギブス、左腕は布で固定されているという痛々しい姿でイベントに登場したところを見ると、かなりの重傷であることは間違いないはず。

そんな大怪我を負ったにもかかわらず、エドが事故直後に向かったのは病院ではなく、とある大好きな場所…!

"Thank you to Q for the best act in the world today award" - love ed x

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両腕を怪我しているエド。痛そう…。

トーク番組「ジョナサン・ロス・ショー」で事故後の経緯をこう明かしたエド。

「普通の自転車に乗ってたんだけど、結構スピードが出てた自転車から落ちたんだ。すごく急な下り坂だったよ。ただね、僕は自転車から落ちた時、『痛いな』って思いながらもまた自転車に乗ってパブへ向かったんだ。その後は家に帰って寝たよ。そしたら朝の5時くらいに強烈な痛みで起きたんだよ。それで病院へ行ったんだ」

事故の数日前にもパブからの写真を投稿していたエド。本当にパブが好きなのね…! とはいえ、事故後はパブを封印し、怪我の状態やツアー中止に関するお知らせのみを発信。

「ちょっとした自転車事故に遭いました。医師の助言を待っていますが、ライブの日程に影響するかもしれません」

「右の手首と左の肘を骨折していることが判明しました」とエドの代理人がInstagramに上げている。

重症にも関わらず「ライブを続けようと思った」とも話しているエド。しかし、医師には「そのまま続けると一生ギターが弾けなくなる可能性がある」と言われて、延期することになったとか。びっくりするような話だけど、とりあえず医師にかかってくれてよかった!? 延期された来日ツアーももちろんだけど、早くまたエドが大好きなパブに遊びにいけるようになりますように!