G大阪次期監督噂のクルピ、選手のひと声でサントス指揮官“逆転”留任

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▽ガンバ大阪次期監督就任が噂されてきたサントスのレヴィー・クルピ監督(64)は、少なくとも今シーズン終了まで続投の運びとなったようだ。ブラジル『globoesporte』が伝えた。

▽サントスは、19日にアウェイで行われたブラジル全国選手権第29節のスポルチ・レシフェ戦を1-1のドロー。試合を終えた選手たちが地元空港に到着時には、3試合連続の引き分けで順位も4位に後退という結果に怒りを覚えたサポーターの襲撃に遭ったという。

▽『globoesporte』によれば、サントス上層部はスポルチ・レシフェ戦前の会合で既にクルピ監督の解任で一致。近々、本人に解任を知らせる意向だったようだが、噂を耳にした選手側の要望により、シーズン途中での監督更迭が見送られることになったとのことだ。

▽クルピ監督は、今年6月からサントスを指揮。就任後29試合で14勝12分け3敗という好成績を残している。だが、上述の直近リーグ戦3試合連続で引き分けという結果により、優勝争いから後退し続ける現状が上層部に監督交代という選択肢を抱かせてしまった要因とみられる。

▽ちなみに、クルピ監督とサントスの現行契約は今シーズンまで。以前にサントスに後任探しの動きが伝えられていることを鑑みれば、現時点で上層部がクルピ監督の来シーズン続投の考えに至るかは微妙なところと言えそうだ。