柔らくてジューシーなカイノミ

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前回記事では大阪の定番グルメを食べまくったのですが、やっぱり大阪の「肉料理」もチェックしたい!!

【どこ行きたい?】大阪のうまい肉、すごすぎ! オススメ3店メニューフォトギャラリー

大阪食い倒れの旅・第2弾は、「グルメ通」たちがわざわざ大阪に来て食べに行くという、大阪自慢の肉料理店をご紹介します。

大同門

「大同門」は創業49年の焼肉店で、日本初の「焼肉チェーン店」としても知られています。

開店当時の日本は、牛肉を食べる習慣がまだなかったそうで、先代が幕の内弁当スタイルで楽しめる焼肉を開発。

「焼肉定食」というメニュー名は、「大同門」が発祥の地なのだとか。

食べ歩き開始早々焼肉ーーーーーー!! 最後まで食べ続けられるのかが心配〜。

いろいろ頼み終わったら、とりあえず食前に胃薬を飲んでおく。

ちなみに胃薬も大阪の物を用意。

箱に「これからもおいしく食べたい人に」・・・・私のためにあるような胃薬だな。

コッテコテ料理が多い場所柄、胃薬も大阪仕様なのかも?

まず最初にテーブルに来たのはトマトのキムチ!!

湯剥きされたトマトに特製のキムチダレをかけたものらしいのですが、フルーティーなトマトにピリ辛のキムチダレがとっても合う!!

そして、肉キターーーー!!

ほどよくサシが入ったタン・クラシタ・カイノミ・ミスジは、ご飯と一緒でも、お酒のつまみとしてもちょうどいい脂加減。

最近、脂が乗り過ぎていると食欲が急に落ちてしまう。

でも上質な肉は、赤身と脂のバランスがとても良いのでモリモリ食べられちゃいます。

胃薬のおかげか、お肉が上質だったからなのか、とりあえずまだまだ食べられそう!!

よし、次へ行ってみよう〜♪

【SHOP DATA】

■焼肉 大同門
住所:〒564-0051 大阪府吹田市豊津町9-22 大同門本部ビル2〜3F
アクセス:地下鉄御堂筋線江坂駅 8番出口 徒歩1分
営業時間:月〜金 11:00〜15:00、17:00〜23:00(LO 22:30) 土日祝 11:00〜23:00(LO 22:30)
定休日:年中無休

宴会天国 味園

大阪のなんばといえば「味園」が有名ですが、観光で来た人はなかなか入りづらいお店かもしれません。

味園は宿泊施設でもあるのですが、マッサージ・宴会場・レンタルホール・カフェ・バーなどが建物内に密集しているので、その多彩さにちょっと驚いてしまうかもしれません。

「35万平米のレジャーシティー」といわれているだけあり、とにかく広くて大きい。

店内のドドッと迫ってくるような豪華絢爛さとノスタルジック感・・・。

廊下は“千と千尋の神隠し”に出てくる湯屋のよう。天井の高さなど、思わず圧倒されてしまいポカーン顔。

東京も“昭和ゴージャス”な店はたくさんありましたが、「味園」のような昭和感たっぷりな店はキャバレーやナイトラウンジなどの衰退と共に消えてしてしまった・・・とっても貴重な昭和遺産と出会えた気持ちで感動。

そして座敷に入り、テーブルを見て更に驚愕!!

肉がドドッ!!!!と乗った鉄板鍋がテーブルの上で私を待ち構えていた。

今回紹介するのは、「スタミナ鉄板鍋セット」(一人前2,600円/税・サービス料込み)。

地元の人間も、忘年会や飲み会などでよく使用するというボリューミーなセット。

ちょ・・・・牛と豚一緒に入ってる!!

東京だったら、「牛」か「豚」かどっちか選ぶ感じなのに・・・・すごく嬉しい!!

そして食欲も絶好調。

しかし大阪って、なんて合理的なんだろう。

今回の旅中も「もっと大きかったらいいな」や「安かったらいいな」、「コレとコレがセットならいいな」みたいな要望に応えてくれるメニューが多かった。

なんと味園も、最後は「うどん」と「ラーメン」、「雑炊セット」と、シメ的なものが全部出てくる。

東京では3種の中からひとつしか選べないのに・・・・・もう、大阪好き過ぎる〜〜〜!!

そして、お腹いっぱいになった後は、同館2階へ。

ここは言うならば「新宿コールデン街」。クセが強いお店が軒を連ねている。

時折「会員制」などと書かれているお店もあるけれど、実は大阪流の冗談だったりするらしい。

一応「変な客」対策でもあるようなので、変じゃないと自信がある人は勇気を出して扉を開けよう!

ジビエ料理が自慢の「なんば赤狼」では、牛豚だけでなく、鹿・猪・熊・ダチョウ・カンガルー・うずらなどのジビエ料理が楽しめる。

お店の内装や店員さんのファッションが独特だから、初めての人は怖くて若干入りづらいかも。

でもお客さんは普通に大阪のおっちゃんとおばちゃんもいるので、入ったらホッとします。

さっそくクロコダイル、日替わりの鹿肉、牛イチボがセットになった「肉肉3種盛り合わせ」(3,500円)をオーダー。

視界に入っているクロコダイルはスルーして、まずは、イチボや鹿肉から食べてみる。

・・・・・想像以上に美味しい。臭みもなくてとても柔らかい・・・・なんでクロコダイルを後回しにしちゃったんだろう。

そう言いながら、クロコダイルに目を落とす。

わーっ・・・・。クロコダイルがめっちゃグロい・・・・・・・。

ゴジラとかウルトラマン怪獣のソフビ人形の手みたい。

前に食べた時は「切り身」だったので、あまり実感がなかったのですが、コレはリアル・・・・。

しかし、食べてみると臭みがなく「鶏手羽元のグリル〜にんにく風味〜」的な味わい。

味付けが美味しいくて、躊躇した割にパクパク。

今度友達と大阪を旅する時も、ネタめしの店として「なんば赤狼」に来たいと思います。

2Fはどこのお店も個性が凄すぎて、圧倒されてしまうかもしれませんが、ほとんどの店が一見さんでも歓迎してくれるので、勇気を出して扉を開けてみてくださいね☆

【SHOP DATA】

■宴会天国 味園
住所:大阪府大阪市中央区千日前2-3-9 味園ユニバースビル5F
アクセス:地下鉄御堂筋線「なんば」駅/南海本線「難波」駅から徒歩5分、または、地下鉄千日前線/堺筋線「日本橋」駅から徒歩2分
営業時間:16:00〜22:00(土日曜日・祝日は12:00〜)
定休日:年中無休

■「なんば赤狼」

住所:味園ユニバースビル2F
営業時間:19:00〜翌3:00
夜10時以降入店可、夜12時以降入店可、日曜営業
定休日:無休

焼肉専門店 新楽井

大阪の近鉄・JR大阪環状線「鶴橋駅」から徒歩10分くらいの所にある「焼き肉専門店 新楽井(あらい)」は、地元の人から「ゴーグル焼肉」と呼ばれています。

「なぜゴーグル焼肉??」とか「ゴーグル?ゴーグルってなに?」と、焼き肉とゴーグルが一緒になった瞬間、「ゴーグル」がなんなのか見失ってしまいますが、ゴーグルはみなさんご存知のとおり、スキーとかプールとかで目をガードするアレですよ。

新楽井は「ゴーグル」をしないと居られないくらい、煙たくなることで有名な焼肉店なんです。

まずお店に入ると、ゴーグルを無料レンタル。その他、「KEMURIコート」(100円)や「YAKINIKU CAP」(10円)などは有料レンタル・・・・有料・・・・お金を払ってまで、煙をガードしたくなる焼肉って・・・・。

どんだけ通気口が汚れてる店なんだろう・・・火事にならないのかな。などと思っていたのですが、お店は古いけど、掃除は行き届いているよう。

焼き肉の匂いを遠ざけられるように、部屋の横にある別室に荷物を運び、着替えたりする。

さて、ゴーグル装着して準備万端!! いざ、焼肉スタート。

「焼肉盛り合わせ」(1人前200g/1,600円)と、「アカセン」(1人前200g/1,600円)。

テーブルが低いのは韓国のスタイルから来ているのかと思ったのですが、まったく関係なかったようです。

でも確かに、テーブルに七輪って手を上げたり下げたり疲れますよね。

っていうか、さっきから煙が凄い!!

目が痛い!! 目がーーーーーーーっ!!←ムスカか。

窓を開けたいところだけど、近隣の住民に迷惑になるので、窓は絶対に開けてはいけないそう。

・・・これ、練炭なんだけど換気しないで大丈夫なのかな・・・。

大丈夫だから、今までお店が続いてるんだよね? 細かいことは気にしないでジャンジャン焼こう!!

ってか、網に肉のせすぎ!! 煙が凄すぎて、前の人が見えない!! 思わず爆笑。

もう気にしないで飲む!! 食べる!!

ご飯もしっかり食べて、大阪肉グルメはフィニッシュ。

カッパを着なかったせいで、帰りの電車内は焼肉臭が凄かったけど、美味しいものは食べたもん勝ち!!

大阪では小さいことは気にしないのが一番。

■【SHOP DATA】

■ 焼き肉専門店 新楽井
住所: 大阪府大阪市生野区鶴橋5-17-28
アクセス: 近鉄・JR大阪環状線「鶴橋駅」から徒歩10分
営業時間: 15:00〜22:00
定休日: 月曜日

おわりに

いかがでしたか?

初めての観光では行きづらいディープなスポットや地元で人気のコテコテなお店などをご紹介しました。

焼き肉に始まって、焼肉で終わったこの食い倒れ旅も、あらかじめ飲んでおいた胃薬のお蔭で胸焼けしないですみました(笑)

やぱりせっかく大阪に来たのだから、「胸焼けして食べられない」なんて展開だけは絶対に嫌だったので、最初に飲んでおいて正解かも。

みなさんも、忘年会シーズンは、早めの対策で楽しくグルメ&お酒を楽しんでくださいね☆