中国の首都北京の空港で、離陸を待つ海南航空機(2006年11月4日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】中国東部の空港で18日、祥鵬航空(ラッキーエア、Lucky Air)機に搭乗しようとしていた高齢女性が、安全な空の旅を祈願してエンジンに向け硬貨を投げ、身柄を拘束される騒ぎがあった。同機は安全確保のため一晩地上に留め置かれたという。

 当局によると、騒動が起きたのは安徽(Anhui)省安慶(Anqing)市の空港。同国で高齢者による硬貨の投げ入れが安全を脅かしたケースの報告は少なくとも今年2度目。

 海南航空(Hainan Airlines)グループ傘下の祥鵬航空や空港当局、交通警察が出した声明によると、女性(76)が搭乗の最中にエンジン目掛けて硬貨を放り投げたと、他の複数の乗客が通報。後に地上職員らが駐機場で、同機のすぐそばに硬貨が落ちているのを発見した。

 交通警察は、女性はその結果身柄を拘束されたと発表した。起訴されるかどうかは不明。

 同国南部の雲南(Yunnan)省昆明(Kunming)に向かうはずだった同機は、安全のため一晩の足止めを余儀なくされた。当局の話では、乗客らは翌朝の便で昆明へ飛んだという。
【翻訳編集】AFPBB News