台湾産バナナの販促イベントに参加する(手前右から)蘇嘉全立法院長、頼清徳行政院長

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(台北 20日 中央社)豊作の影響でバナナの産地価格が落ち込んでいることを受け、与党の立法委員(国会議員)らが20日、立法院でバナナの販促イベントを行った。出席した頼清徳行政院長(首相)は、値下がりに苦しむバナナ農家を応援するため、農業委員会による買い上げ量を当初の目標1000トンから1200トンに引き上げると発表した。

蘇嘉全立法院長(国会議長)は、政府の救済策だけでなく、新鮮でおいしい国産品を買うことが問題解決への近道だとして、国民に国産農産物の購入を呼び掛けた。

バナナの平均産地価格は今年2月の1キロ86.46台湾元(約323円)から9月の同8.41元(約31円)まで下落した。

(陳俊華、劉冠廷/編集:塚越西穂)