iOS11がリリースされてから1カ月も経つと、さすがに半数以上のiOSデバイスでインストールされているようです。10月19日の時点で、iOS11のインストール率が54.49%に達したことが分かりました。

普及速度は緩やかなペース


調査企業Mixpanelが公開したグラフからは、iOS10のインストール率が39.17%であるのに対し、iOS11が54.49%と、順調にiOS10からiOS11へと切り替えが進んでいることが確認できます。
 

 
もっとも、iOS11がiOS10を追い抜いたのは、リリースからおよそ3週間後のことであり、iOS10の時と比べると、普及速度は幾分か緩やかなものになっています。普及ペースが落ち着いたものとなっている背景には、iOS11のバグに対してユーザーがアップデートを様子見していることが主因として挙げられるでしょう。
 
Appleは、iOS11.0.2で通話中に雑音が発生するバグを、iOS11.0.3では触覚フィードバックのバグを修正したとしていますが、新たにロック中のiPhoneから写真が簡単に盗まれるバグが発見されるなど、なかなか対応が追いついていない状況です。
 
また、デザインが安定していないとの厳しい指摘や、アップデートによって、バッテリー消耗が激しくなったとする声も一部ユーザーの間から聞こえており、こうした評判が普及への足かせになっていると考えられます。
 
そのため、ひとまずiOS11.1のリリースまでは、この緩やかなペースが続きそうです。
 
 
Source:MacRumors,Mixpanel
(kihachi)