「宇宙戦艦ヤマト2199」の続編で、映画「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」とテレビアニメ「宇宙戦艦ヤマト2」の2作品をリメイクした「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」は、2017年10月14日(土)から第三章「純愛篇」が劇場上映されています。

この作品で福井晴敏さんとともに脚本を担当しているのが岡秀樹さん。ヤマト愛にあふれた監督・羽原信義さんの推薦で参加した岡さんは自身もヤマトへの思いが強く、中学時代「ヤマト2を見るために塾を辞めた」ほど。そのエピソードも含めて、ヤマト愛を熱く語ってもらいました。

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち

http://yamato2202.net/

現在公開中の第三章「純愛篇」キービジュアルはこんな感じ。



GIGAZINE(以下、G):

今回「2202」を作っているスタッフで、年齢としては羽原さんとシリーズ構成の福井晴敏さんの間に岡さんが入る形です。ヤマト以前はどういった作品に触れられていましたか?

岡秀樹さん(以下、岡):

当時は実写もアニメも含めて「テレビまんが」と呼ばれてましたが、おおよそテレビで流れていたモノはすべて見ていた小学生時代でした。

G:

す、すべて!

岡:

あ、ちょっと盛りすぎた。説明すると当時我が家には「テレビは1日1時間」という厳しいルールがありまして、その縛りの中で必死にチョイスしながら、あらゆる番組に目を通していたって意味です。

G:

すごい……1時間のやりくりで。

岡:

Bパートだけを1日4番組見る…とか(笑)。5〜6話あたりまで見て「よし、大体わかった!」と思ってほかの番組に流れる感じ。やなガキですねー。チャンネル数が少なかったので、都会で裏番組でも広島ではどちらも見られた…というケースが多かったですね。

羽原信義さん(以下、羽):

あー、なるほどね。

岡:

見ちゃダメと言われていたのは「天才バカボン」。

羽原:

えー!?なんで駄目なの!

岡:

「見たらバカになる」って言うの。親が。「ルパン三世」のお色気は良かったんだけど。

G:

それはセーフなんですか(笑)

岡:

でも、そう言われながらもバカボンも見てました(笑) だからまったく知らない番組はほとんどない状態。でも当時のおおらかな時代に育ったテレビっ子ってそんな感じじゃないですか?

羽原:

確かに、ほぼ見てました。

岡:

そんなこどもだから怪獣とかウルトラマンとかテレビまんがの絵ばっかり、らくがき帳に描いてましたね。

羽原:

「タイガーマスク」とかね。

岡:

そう、タイガーマスク!「仮面ライダー」が始まると、一気にライダーの落書き枚数が増えました。「マジンガーZ」も「うわぁ、なんだこの顔!」「どういう形をしているんだろう?わからん」って、悩みながらも描きまくってました。で、「グレートマジンガー」ぐらいになると、ようやく脳みその発達が追いついて、複雑な立体物を捉えられるようになるんですけれど、そんな秋口に「ヤマト」が出現したんです。

G:

来ましたね。

岡:

そして、「わからん!」(笑)

(一同笑)

岡:

「どうなってるんじゃこれ!」って。あまりにも複雑でしょう?線が圧倒的に多いし、僕の頭では、なんだか「ステゴサウルスが宇宙を飛んでいる」ようなイメージでした。艦の上の方に尖っているものが集中しているから、知っているものの中だとステゴサウルス。

第三章より、宇宙をゆくヤマト。



(一同笑)

羽原:

なるほど(笑)

岡:

顔に不気味な黒い穴のあいたステゴサウルスのような異物がいて、「なんだこれは?これから何が始まるんだ?」みたいなのが、第一印象ですね。

G:

そういう出会いだったんですか。当時、対象年齢とか問わず、「テレビまんが」をすべて拾っていた中にヤマトが現れて、みんなで「すごいのが始まったな!」と?

岡:

ところがですよ。羽原さんとは学年が違うせいなのか、「ヤマト」の事を語っていた友達の印象がほとんどないんです。

羽原:

うーん、そうなんだ。

岡:

僕も当時、迷いに迷って「猿の軍団」派だったんです。だから「ヤマト」は本放送では拾い見程度です。ただ、うちの親が「ヤマト」が大好きで、「親を感動させるというのはどういうことなんだろう?」というのは子ども心に印象的で、ヤマトの再放送があったときには熱中してみていました。全国的に、この再放送でハマった人が多く出て、僕もその中の1人だったというわけです。

羽原:

そういえばそうだったなぁって思い出します。

G:

成長するにつれてアニメは恥ずかしい、卒業だとはなりませんでしたか?

岡:

多少はありましたね。4年生の終わりくらいかなあ。でもすぐ「再入学」しています(笑) 僕らの世代だと、小学校5年生ぐらいの時にはもうリバイバルブームがスタートしているんです。その頃にはヤマトのファン活動はじわじわと全国に広がっていたし、ウルトラマンを再評価する動きも浮上しつつありました。僕が中学1年生のときには、周辺環境はもう完全にその手のもので埋め尽くされていました。

羽原:

そうそう。

岡:

「スター・ウォーズ」が来て、「さらば宇宙戦艦ヤマト」が来た1978年の夏というのは、自分の運命を決定づけた忘れられない夏です。あのとき見ていたもの、感じていたこと、そういう空気の中で生きていた自分自身、それがずっと何十歳になっても残り続けています。それが、映画やテレビドラマの助監督になっていった原動力だし、羽原さんに誘われてここに来てしまったことの根っこなんでしょうね。

羽原:

そうですね。

G:

そういう夏に出会えた、体験できたということがうらやましいです。

岡:

僕にとって、1978年の夏は「聖地」です。個人的には、あの夏にすべてが決定づけられたという印象があります。

羽原:

年齢としても、時期が良かったんでしょうね。

岡:

中学生になると視野も何もかもが広がるでしょう。そんなタイミングで「宇宙戦艦ヤマト」の続編を観た。次の年には「銀河鉄道999」です。「どこか遠いところに、こことは違う素晴らしい世界があって、そこへ向かって旅をするんだな、俺もきっとそうなんだなー」って幻想に浸ってました。今考えると相当むちゃくちゃですけど、あのころ多くの子がそう思っていたんじゃないかな、と思います。



G:

中学ではみんなで盛り上がりましたか?

岡:

そうですね。男子も女子も「ヤマト」を語っていたのは間違いないですね。ただ「ガンダム」が出た後は、フィクションに対するクラスの連中のスタンスがどこか変わったという印象がありました。「ガンダム」以前は、アニメは「ロマン」っていう言葉で集約されていた気がします。そこに「ガンダム」が来て「シニカルさ」とか「現実とのすり合わせ」とか、「そういったものもアニメの中にあっていいんだ」っていう事をみんなが教えられた。結果、アニメというものを少し客観的、批評的に見るようになった気がします。これは自分たちの成長と作品の推移がたまたまそういう風にリンクしていただけなのかもしれないんですけど、僕はそういう世代の人間なんです。ただ、周りが変わっていき、作品も変わっていくという中で、なぜだか「ヤマト」の持っている古色蒼然としたあの匂いに、ずーっと引っ張られ続けていました。

G:

ふむふむ。

岡:

「ヤマト」だけは別格で、「ヤマト」らしさを味わいたいと思い「ヤマト」を追いかけ続けていたし、他の作品にも「ヤマト的な匂い」がなにかないかと思いながら見ていた節があります。

G:

「ヤマト」シリーズ以外で「ヤマト」的な香りがした作品はありましたか?

岡:

「機甲艦隊ダイラガーXV」。「なぜこんなにヤマトっぽいんだ!」と。いまいちあか抜けないとこもなんか似てる。

羽原:

わかる!

岡:

スタッフもちょっとかぶるところがあるし、藤川桂介さんがメイン脚本だし。あとどんぴしゃで「宇宙空母ブルーノア」。「『ヤマト』的なものがさらに味わえる!」と大喜びで見始めた覚えがあります。

羽原:

それはもう、スタッフが同じですからね(笑)。

G:

「さらば」で大きな社会現象となったヤマトは、そのあと「宇宙戦艦ヤマト2」として帰って来ました。羽原さんはすでにアニメーターになることを決めておられて、アニメーターとして金田伊功さんが入っていたので喜んで観ていたという話をうかがったのですが、岡さんはどうでしたか?

岡:

「さらば」はやっぱり大感動して最後に滂沱の涙を流したわけです。ところが、それから2ヶ月後にしれっと始まるじゃないですか。「でも きっと 永遠に生きているでしょう あなたの胸に 心に 魂の中に」ってあれは何だったのって、そりゃ思いますよ。思ったけれど……「始まる以上は全部見なければ」ということで、やっぱり見ましたね。結局、塾を辞めたんだよなぁ……。

羽原:

まじで!見るために?

岡:

第1話の放送の日、塾をさぼることに失敗したんですよ。もう、取り返しのつかない過ちを!って心境で、結局第2話からは塾を捨てて「ヤマト」を選んだんです。

G:

なんと!(笑)

岡:

中学1年の秋にむちゃくちゃですよね。

羽原:

だんだん英語が難しくなっていく時期に(笑)

岡:

一体、どうやって親を説得したんだろうな……思い出せないけれど、辞めたんですよ。

G:

辞めて見ることを選んだというのはすごいですね(笑)

羽原:

僕もはじめて聞きました。

岡:

ただ、第1話を見損ねているんですよね。

羽原:

だから余計に悔しかったんだ。

岡:

一期一会だったなんて、今の子には想像がつかないよね(笑)

羽原:

ネットで見られるしね(笑) 当時はビデオで出るなんてこともなかったですからね。

岡:

一般家庭にはビデオそのものがなかったころのお話です。

G:

先ほど1978年の夏がマイルストーン的な存在だというお話が出ましたが、こうして映像の道へ進むことを決められたのもこのころですか?

岡:

この年の7月に「スター・ウォーズ」を見に行ってしまったんです。朝出かけるときは何も思っていなかったんですが、帰りには「映画監督になる!」って(笑) 当時は入れ替えがなかったので、朝から晩まで居座って4回見たんです。「男子三日会わざれば刮目して見よ」じゃないですが、行くときと帰るときで違う人間になっているような、それぐらいの衝撃がありましたね。それまでも映画は見ていましたが「作る側に回りたい」とまで思ったのは「スター・ウォーズ」がはじめてでした。

羽原:

岡さんの家は映画関係のお仕事でしたっけ?

岡:

いえ、父は銀行員、母は婦人服屋で、普通の家の子です。でも「スター・ウォーズ」を見てそうなっちゃったんですよ。今思えば、そのあたりから僕自身も「批評家的な目でいろいろなものを見はじめた」ような気がします。「宇宙戦艦ヤマト2」はそういう意識で見た最初のアニメだったような。

羽原:

「自分ならこうするのに」って(笑)

岡:

そうねえ。「自分ならこうするのに」。あの頃、もうそんな感じありましたねえ。

G:

その後に、作り手目線で「ヤマト2」を見ることができたのは大きいかもしれませんね。

岡:

こうやって当時の話をしてると蘇ってきますね。……あのね、何か不思議なもので、当時は「『ヤマト』があるのは当たり前」みたいな感覚が自分の中にあったんですよ。何でそう思ったんだろう?

羽原:

続々とあったからじゃないですか?

岡:

今振り返ると続々とですけど、作品と作品の間は5か月とか1年とか、こどもにとっては結構長い時間が空いてるじゃないですか。でもなぜか消え去ったような感覚が無かったんですよね……たぶん世の中の方が「『ヤマト』を手放さないぞ」って思ってた…。商売っ気も含めてそんな熱が世の中全体にあって、だから「ヤマト」って「いつでも見られるもの」って気がちょっとしていました。「あって当たり前で都度都度おもしろいものを見せてくれるすごく良いもの」っていう感じで捉えてた。だけど「完結編」だけは違ったんです。それは世の中が「ヤマト」をもう必要としなくなった空気がはっきりとあったからです。「俺が行かなきゃ誰が行く」な気持ちで見に行ったのは「完結編」だけでした。

羽原:

ちょうど「クラッシャージョウ」との同時上映でしたよね。

G:

羽原さんが岡さんを推薦したというのがものすごく納得です。

羽原:

でしょう?岡さんとは鍋をつつきながら「タイガーマスク」とかを観たことがあるんですけれど、その時に「作品を観ながら感じている部分が僕とすごく近いな」という感覚があったので「ぜひ一緒に」と声をかけたんです。

岡:

そう。僕はインドネシアで仕事をしていて1年半ほど日本にいなかった時期があるんですけど、その帰国間際に羽原さんから突然メールが来て「『2199』の続編をXEBECが作る事が決まりました、企画書を書いてください」みたいな(笑)

羽原:

「さらば」と「宇宙戦艦ヤマト2」の……。

岡:

「『白色彗星編』のリメイクです。」って。最初は「からかわれているのかな?」「何が起きているんだろう?」と思いましたけれど、聞いてみたら本当だということなので「じゃあちょっと自由に考えさせて頂きます」って言って企画書を羽原さんに送ったんですね、それがきっかけです。

G:

「2199」の上映に関しては日本におられない時期に重なるんですか?

岡:

「2199」の第七章だけ見られなかったので、一時帰国した時、真っ先にTSUTAYAに飛び込みました。「星巡る方舟」も、劇場公開時はインドネシアにいたのであとからブルーレイで。僕、「方舟」大好きで、羽原さんから「企画書」の話を振られた時も「この続きでガトランティスとやりあうのか……ガミラス、ガトランティスと地球が三すくみになる状態でスタートするんだなぁ……」って考えて、まるで三題噺のようにお題をもらった気分で自由に書いたものを羽原さんに投げていたんです。

G:

本作では、脚本を作るにあたり、福井晴敏さんがいったん流れを作って話数ごとに区切り、岡さんがシナリオを作成。みなさんでそれを観ながらワイワイと話し合いをして、最後に福井さんが再びまとめるという形だそうですが、これは結構ある形なのですか?

羽原:

珍しいと思います。

岡:

あんまりないでしょうね。

G:

福井さんの「流れを作る」という段階では、どれぐらいのことが決まっているんですか?

岡:

ストーリーの概要は完全にできている……という言い方で良いのかな。話ごとに量的なばらつきはあるんですが総じてすごい文字量です。福井さんが「ここを書きたいんだ」と思っている部分のボリュームは特に圧倒的ですね。それが「構成メモ」と呼ばれるもので、それを1話30分の番組として均等にならしていく作業が次に来ます。これが、僕がやっていた「ロングプロット作り」です。

G:

「必ず、『さらば』のこのセリフを持ってこよう」「『ヤマト2』のセリフはここへ」とか、そういうのも決まっているんですか?

岡:

名場面を再現するという方針はあるんですが、福井さんの原作には、あからさまにセリフを引っ張ってくるような指示は無かったと思います。僕も作業し始める最初の段階ではまったく考えていません。作業する中で「あっ……きた!」っていうことはあるんですけども(笑)

G:

「ヤマト2」や「さらば」を流しながら書いたりはしないですか?セリフを引き出すにあたって必要かなと思いましたが、完全に脳内ライブラリーにお任せでしょうか?

岡:

セリフや音楽が入るきっかけ、基本的なことは意識に刷り込まれてますよね。ただ、完成映像と脚本って色々と違うじゃないですか。だからこれ(集英社「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち 決定版 ロードショー責任編集 Vol.2」)は常に手元に置いていました。当時の脚本がちゃんと載っているものがこれしかないんですよ。



G:

なるほど!

岡:

あと、舛田利雄さんの書かれた構成案が「デラックス版 さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」に収録されていて、別に「さらば」をなぞる事が目的じゃないんですけども、当時のスタッフさんがどういう狙いでドラマの骨子を作っていたのかっていう事に立ち返るためには舛田利雄稿っていうのがやっぱり大事でした。それと、コバルトシリーズの文庫本は、当時としては珍しい『森雪』の視点で書かれた『さらば』の物語」です。この3つは「忘れちゃいけない原風景」みたいな感じで、約1年続いた「2202」の脚本作業の間、ずっと手元に置いてました。「ここを借りて持ってこよう」ということではなく、「当時作られていた方たちの狙いや想いを意識したい」という感じですね。「2202」って「さらば」「ヤマト2」のリメイクとはいえ新しい要素はいっぱい出てきますし、今作のテーマは福井さんが貫かれていますから、自分としては「『原風景』は何かというのを忘れない方がいいんじゃないか」と、折に触れて読んでいました。それにしても当時の書き手はト書きがとにかくうまい。リズム感あふれる「名調子」ですね。40年で日本語自体が変わったんですね。これを今書ける人はそうはいません。

取材時、岡さんに見せてもらった3冊の書籍。



羽原:

たしかにそうですね。

G:

今回も、脚本を書くにあたって読み返したりして何か改めて気づいた所などありますか?

岡:

僕は「さらば宇宙戦艦ヤマト」が長編ヤマトの中で一番「純粋に形になっているもの」と思っているんです。特に冒頭からの30分、ヤマト発進まで非の打ち所がないくらいに無駄がない。当時の舛田利雄さんたちの切れ味の鋭さっていうものを改めて感じました。そういえば、作業の合間には舛田利雄映画も色々見たなぁ……。

羽原:

どれですか?「トラ・トラ・トラ!」とか?

岡:

「トラ・トラ・トラ!」も見ましたし、「零戦黒雲一家」も。あれはクライマックスが「さらば宇宙戦艦ヤマト」のベースになっているんですよね。やっぱり「劇場版ヤマト」は舛田さんの色が濃いですね。それを再確認しました。

G:

今回脚本をやってみて「ここはうまくできた」「苦労したけれど、ぜひ見てくれ」みたいな部分はありますか?

岡:

三章ですと第十話ですね。

羽原:

宇宙ホタルの話ですか?

岡:

そうです。「ヤマト2」のエピソードがベースになっているあれです。福井さんから「ホタルをやる」と聞かされた時はびっくりしました。後半、空間騎兵隊とヤマトクルーが一触即発になりますよね。あそこは絵コンテ・演出の段階で大きく変わりましたよね。

羽原:

はい。

古代と空間騎兵隊の斉藤始。



岡:

あそこが素晴らしい。「それでいいんだ、それが正しい解釈です!」と思いました。

羽原:

そうでしたか、良かった(笑) 果たしてどうなっているかというのは、ぜひ劇場で確かめていただければと思います。

岡:

福井さんの中でも「ここは避けて通れない部分だ」と構成メモで書かれ、僕もそれを受けて多少生々しく書いたんだけども、まったく違った解釈で演出されていて驚きました。自分では想像できなかったものが持ち上がってくる。あの場面、僕はすごく好きです。

羽原:

ちなみに、特別限定版Blu-rayではその第十話の脚本が付いております。福井さんがチョイスしたんですよ。

岡:

あ!そうなんだ(笑) 意外ですね、十話ですか。

羽原:

九話で来るかなと思ったんですけれど、福井さんが十話推しで(笑)

岡:

十話って「『ヤマト』らしい匂いのするエピソード」ですよね。

羽原:

そうですね「ヤマト2」な感じがありますね。

G:

我々もどう変わったのかが確認できるというわけですね。本日は長時間、ありがとうございました。



「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」第三章「純愛篇」は2017年10月14日(土)から、全国25館にて3週間限定劇場上映。シリーズは全七章構成で、順次劇場上映されます。また、公開に合わせて劇場にて特別限定版Blu-rayの最速先行販売が行われています。

『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第三章 純愛篇 本予告60秒ver. - YouTube

第四章「天命篇」は2018年1月27日(土)劇場上映開始です。



©西義展/宇宙戦艦ヤマト2202製作委員会