12回のブレークの応酬の末、カサキナがベスト4進出[クレムリン・カップ]

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「クレムリン・カップ」の女子シングルス準々決勝で、ダリア・カサキナ(ロシア)がアリャクサンドラ・サスノビッチ(ベラルーシ)を6-4、6-3のストレートで破りベスト4へ進出した。

試合は両者ともにサービスゲームをキープできず、ファーストサービスでポイントを重ねることに苦労していたとWTA公式サイトが報じている。実際試合を通じてのブレークは両者合わせて19ゲーム中12回と半数を超える激戦となった。

試合後カサキナは「第1セットを取り、そして試合に勝つことができてうれしいです」と語った。彼女の立ち上がりは素晴らしく、2つのブレークでそうそうに4-0とリード。しかしサスノビッチも賢明に食らいつき、調子を上げてブレークを返す。だが、サスノビッチのサーブにカサキナの動きが止まる気配はなく、再びブレークを決めると、サービングフォーザセットへ。しかしサスノビッチは3度目のブレークチャンスをものにすると、直後のサービスゲームもキープして差を詰め、そして、再度ブレークして望みをつなげた。

一方のカサキナも見事なフォアハンドでボールにしがみつき、サスノビッチのダブルフォルトにも助けられた結果、ラブゲームでブレークし、第1セットを6-4で制した。

第2セットも序盤はブレークの応酬だったが、カサキナが主導権を握り、見事なフォアハンドで相手のミスを誘った。

試合後カサキナは相手に関係なく自分プレーに改善の余地があると語っており、「もっと攻めの姿勢でプレーしなければいけないと思っています。出場選手はみんな手強いですから」と自身の改善点を認めた。

カサキナは次戦で、イリナ カメリア・ベグ(ルーマニア)と対戦する。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「クレムリン・カップ」でベスト4に進出したカサキナ(チャイナ・オープンのときのもの)
(Photo by Lintao Zhang/Getty Images)