メーカーいわく「世界最小のロボティック・ボール」という触れ込みの『Sphero Mini(スフィロ・ミニ)』が、2017年10月20日に発売された。スマートフォンアプリからの遠隔コントロールで自在に走行させることができるのは既存のスフィロと同様だけれど、さらなる遊びの要素が多数追加されている点に注目したい。

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https://youtu.be/56804i1-hFw

直径約4cm、重量113グラムのコンパクトサイズなので、普段からポケットに忍ばせておくこともできる。友達の前でおもむろに取り出して動かせば、注目を集めること間違いなしだ。

端末の傾きや表情の変化もコントロールに利用できる





『Sphero Mini』はアプリ画面に表示されるバーチャルジョイスティックや端末の傾きで操作できるばかりか、スマートフォンのインカメラを用い、ユーザーの表情を読み取ってアクションさせる「フェイスドライブ」なんて新機能も搭載。画面を見ているとスフィロの動きが目で追えないこともあり、ぶっちゃけ非常に操作しにくい……のだけど、パーティーのアトラクションなどに取り入れればかなり盛り上がりそう。



付属のゴム製ボーリングピンやコーンといった小物も、遊び方のイマジネーションを広げてくれそうだ。慣れるまでは真っすぐ走行させるのも難しいので、初心者のうちはシンプルなボーリングゲームだけでも相当楽しめるはず。

アプリにはスフィロを転がすことで操作できるミニゲームがいくつか収録されていて、カーレースやシューティングゲームを遊ぶこともできるし、プログラミングアプリ「Sphero Edu」を利用することでSTEM教材としての用途にも使える。



ちなみに、ツルツルしたフローリングの床などでは、走行時に空転することもしばしばあり、それはそれで楽しいのだけれど、きちんとコントロールして楽しみたいならカーペットやラグの上で走らせることをおすすめしたい。

カプセルに詰まった内部メカ





外殻はちょうどガチャガチャのカプセルのような構造で、手でちょっとひねれば簡単に開けられる。充電に利用するmicro USBのポートも内部に。アプリで発光色を変化させられるLEDやボールを転がすための機構をなんとなく眺めているだけでもけっこう楽しい。



LEDの光量は意外なほど明るくて、外殻を外した状態で点灯させるとちょっとビックリするほどだ。内蔵バッテリーでの稼働時間はおよそ45分ほど、フル充電までの所要時間は約1時間となっている。



オープン価格の製品だが、参考価格は5880円(税別)とのこと。ミニサイズで気軽に持ち運べる『Sphero Mini』は、インドア、アウトドア問わず様々なシーンで新しい遊びを提供してくれそうだ。

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Sphero Mini

text渡辺 "d." 大輔(編集部)