高速道路に落ちていたタイヤに乗り上げて軽乗用車が壊れ、降りて路肩に避難していた母娘が、大型トレーラーの横転事故に巻き込まれて死亡するという痛ましい事故があった。

岡山・津山市の中国自動車道上り線で、歯科技工士の中村美香さん(49)と長女で大学4年生の亜美さん(21)が、18日(2017年10月)午後8時15分ごろ走行中のことだった。大型トレーラーも同じタイヤに乗り上げ、横転しながら母子のほうに吹っ飛んできた。

岡山県警は自動車運転死傷処罰法違反で捜査

田中良幸が現場からリポートした。「事故のあった付近は街灯がなく、夜は真っ暗で、タイヤが落ちていてもギリギリにならないと気付かないですね」

岡山県警の調べでは、落ちていたタイヤは直径1メートル、重さ約90キロの大型トラック用で、予備のタイヤが車体から落下したとみられている。

亡くなった母娘の知人は「亜美さんの妹が今年4月から一人暮らしをしており、そこへ2人で向かったんだろうと思う」と話している。亜美さんは教職員免許を取得し、来年4月から教壇に立つことを楽しみにしていたという。

司会の小倉智昭「夜で、黒いタイヤじゃ、絶対にわかりませんよ」

コメンテーターの別所哲也(俳優)「安全だろうと路肩に避難されていたのでしょうけど、どうしたらよかったのか、本当に迷ってしまいますね」

岡山県警は自動車運転死傷処罰法違反の容疑を視野に、タイヤを落とした車両の特定を進めている。