相沢梨紗

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 でんぱ組.incに所属する相沢梨紗が手掛けるファッションブランド「メミューズ(MEMUSE)」がデビューする。デザイナー 坂部三樹郎がブランドアドバイザーを務めるブランドで、「Amazon Fashion Week TOKYO 2018 S/S」最終日の10月21日に渋谷ヒカリエでファッションショーを開催。文化服装学院で学んだ経験を持つ同氏だが、現役アイドルがなぜファッションブランドを立ち上げたのか?
 「おしゃれな人を怖いと思っていた時期もありました」。文化服装学院でファッションを学びながら秋葉原のメイドカフェで働いた経験を持つ相沢梨紗は、ファッションに対して距離をとっていた時期があったと振り返る。しかし「ミキオサカベ(MIKIO SAKABE)」のショーモデルに起用されたことをきっかけに、ファッションを通じて「世界の広がりを感じることができた」という。以降はファッションの楽しさを再認識し、でんぱ組.incの衣装やスタイリングなどを担当。思いが強くなってきたタイミングと、でんぱ組.incメンバーの個人活動の強化期間が重なったことから、今年ブランドデビューすることが決まった。
 「メミューズ」というブランド名は、"ミーム"と"ミューズ"を組み合わせた造語。「バトルドレス」をテーマに、コスチュームとファッション、架空の世界の2次元と現実の3次元を繋ぐ、ひとつの方法として提案するブランドになるという。「ずっと2.5次元として活動してきたので、それを残したいという思いが強くあります」。
 デビューコレクションでは「メインキャラクターズ」をテーマに、「みんなそれぞれがストーリーを持った世界の主人公」という考えを反映する。相沢がメイド服好きということもあり、フリルなどのディティールを取り入れる。基本的に女性向けだが、男女問わず着られる服も展開する予定。デビューショーに向けて「私のようなアイドルがショーでブランドを発表するのは畏れ多いと思っているのが正直なところ。でもチームの協力を無駄にしないよう、持てる力を出し切りたい」とコメントしている。
 発表後はセレクトショップ「ウォール(WALL)」の原宿・大阪・福岡店と、H.P.FRANCE exclusive名古屋店で受注会の開催が決まっている。またブランド独自のECサイトの開設を予定している。