病院の食事というと、貧相でおいしくなさそうなイメージを抱きがちである。さまざまな栄養や食材の制限を抱える患者が多い病院では致し方ない部分はあるかもしれない。しかし、至って健康であり、むしろ栄養をたっぷり取る必要がある産婦の食事は別である。(イメージ写真提供:123RF)

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 病院の食事というと、貧相でおいしくなさそうなイメージを抱きがちである。さまざまな栄養や食材の制限を抱える患者が多い病院では致し方ない部分はあるかもしれない。しかし、至って健康であり、むしろ栄養をたっぷり取る必要がある産婦の食事は別である。

 中国メディア・今日頭条は7日「日本で出産した女性が掲載した病院食を見て、日本で子どもを生みたくなった」とする写真記事を掲載した。記事によれば、先日ある外国人女性が日本の病院で出産し、入院中に病院から提供された食事の豪勢さに驚きを覚えたという。そしてSNS上に特に好みだった食事の写真をいくつか掲載したところ、他のユーザーたちから少なからず反応があったようだ。

 紹介されているのは、オムライスにマカロニサラダ、イカリングフライと果物といった洋風の食事や、鯖の煮付けに白米、和え物と納豆、味噌汁という和風の定食、折詰弁当風の食事などなど。どの食事も品数がとても多く、栄養をたくさん取って早く体力を回復させるための配慮が感じられるものだ。

 記事はユーザーから日本で出産してみたいといった感想が多く見られたことを紹介。男性までもが冗談交じりに「日本で子どもを生みたくなった」とのコメントを残したと伝えている。また、食事のみならず、食器もちゃんとしたものが使われていることに注目するユーザーもいたようだ。

 そして、出産当日や退院前日などに出されることがしばしばある洋風のフルコース風料理を見たユーザーからは「おいおい、あなたは王子でも産んだのか」といったコメントが寄せられたという。

 日本では、出産したい病院や助産院を自由に選ぶことができるため、各機関の間で競争が存在する。スタッフの対応やケア体制、施設の充実に加えて、食事のおいしさや豪勢さも重要なアピールポイントになっているのだ。そんな事情を知れば、日本の産婦向け病院食に驚きと興味を抱いた外国人ネットユーザーも、「それでこんなに豪勢なのか」と納得するかもしれない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)