北朝鮮の対韓国宣伝団体である朝鮮平和擁護全国民族委員会(平和擁護委)のスポークスマンは19日、米国を非難する談話を発表した。同日、朝鮮中央通信が伝えた。

談話は、米軍部の上層が「トランプに対朝鮮軍事的方案を報告しながら、先制攻撃を行うが可能な限り全面戦争が起こらないようにし、自分らの損失は最少にし、不意の打撃で最短期間に速戦即決できる軍事的選択案を集中的に論議した」とし、「その中でサイバー戦を配合した『斬首作戦』が最も適中した方案に設定され、(中略)北の最高首脳部の正確な位置把握、核戦略爆撃機をはじめ遠距離打撃手段による精密打撃、準備された特殊作戦部隊浸透による北の中核施設と核・ミサイル基地に対する破壊、悪性ウイルスのストゥックスネットなどを導入したサイバー戦の活用問題を長時間にわたって謀議した」と述べた。

こうした動きに対して、「朝鮮半島はそれこそ、核戦争の爆発を止めがたい最悪の状況に瀕した。火を好む戦争狂らを無慈悲に火で馴らすのは、チュチェ朝鮮の変わらない断固たる対応方式である」と強調した。

その上で、「トランプが気を確かに持てず、『斬首』だの、サイバー戦による指揮システム麻痺だのという幻想にとらわれてあくまでも戦争をしかけてくるなら、われわれは想像もつかない超強硬対応で米国に『最小限の損失』ではなく、最も悲惨な壊滅と米本土の焦土化という史上最悪の大災難を与えるであろう」と警告した。