10月22日(日)に安田顕主演「白い刑事」を放送!/(C)テレビ朝日

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10月22日(日)の「日曜ワイド」(毎週日曜朝10:00-11:50テレビ朝日系)で、北海道を中心に活躍する演劇ユニット・TEAM NACSの安田顕が主演を務める新作「白い刑事」を放送する。

【写真を見る】安田顕と真野恵里菜が刑事コンビに!/(C)テレビ朝日

「日曜ワイド」新企画第2弾となる今作。意外にもこれが2時間ミステリードラマ初主演となる安田が演じるのは、どんな被告人でも“シロく”無罪にする“白い弁護士”から“白い刑事”へ転身した相良修平だ。

二枚目からオネエまで硬軟巧みに演じ分けることから“カメレオン俳優”とも呼ばれる安田だが、本作では相良のイメージカラーである“白”のスーツをさっそうと身にまとい、元弁護士という異色の経歴を持つ刑事を熱演する。

安田は「この年齢になって主役を頂けるのはすごくありがたいこと。とても新鮮な日々を過ごすことができました」と今回の作品に挑んだ心境を語り、「白は大好きな色ですが、白い衣装はとにかく汚れが目立たないようにしなくてはならないのが大変。ついついシミをつけてしまって、“衣装さん”にはご迷惑をおかけしました(笑)」と意外な苦労も明かした。

そんな安田とコンビを組むのが、渋谷美里巡査を演じる、真野恵里菜。安田と真野は「みんな!エスパーだよ!」(2013年ほか、テレビ東京ほか)で共演したことがあり、「以前は親子役でしたが、女優さんとしてさらにフィールドを広げ、成長された彼女とまたこういう形で共演できるのは、すごく幸せなことです」と、再会を喜んだ。

また、相良を迎え入れた警察署署長・東谷慎一郎役で、小堺一機も出演。今回が初顔合わせとなった安田は「大先輩なので緊張感を持って共演シーンに臨んだのですが、小堺さんはスーッとその場にいらっしゃって、こちらの緊張を自然と取り除いてくださる方でした」と共演の感想を語った。

今回演じた相良について、安田は「とても利発でスマートな人間ですが、私がアプローチしたいなと思ったのは、彼の“穏やかさ”。相良は弁護士なのでディベートには長けていますが、ものを言う“圧力”が強いから無罪を勝ち取って来たわけではないと考え、穏やかに物事を進めるように心掛けました。

また、専門用語が多いので、とにかく言葉がきちんと伝わるよう丁寧に話すことにも気をつけました」と演じるに当たってのこだわりを明かした。

最後に「相良は冤罪(えんざい)を“白く”してきた男ですが、彼自身は本当に“白い人間”なのか…。そういったところを探りながら見ていただくのも楽しいと思います。ぜひ多くの方にご覧いただきたいです」とコメントした。

■ 「白い刑事」あらすじ

相良修平(安田)は、起訴されるとほぼ有罪になるといわれる日本で、警察と検察が“クロ”だとにらんだ被告人の容疑を次々と晴らし、“無実=シロ”を勝ち取って来た、敏腕弁護士。

“白い弁護士”の異名を持つ相良は、今回も町工場の社長・桜井義彦(村松利史)を殺害した容疑で起訴された派遣事務員・田中沙織(中山忍)の弁護を担当。有罪間違いなしと思われた裁判だったが、鮮やかな手腕で逆転無罪に導く。

その1年後、相良は富士見警察署署長・東谷慎一郎(小堺)の誘いもあって警察の特別職員という立場で、刑事に転身。渋谷美里巡査(真野)とコンビを組んで、洋菓子店のオーナーパティシエ・今村明(佐藤祐一)が殺された事件の捜査を担当することになった。

実は、事件の現場となった洋菓子店には、相良が1年前、冤罪を晴らした沙織が勤務していたのだ。相良は、沙織が無罪確定した直後、一度無罪になった人間は二度と同じ事件で裁かれることはないという“一事不再理”の原則を知って謎の微笑を浮かべた光景が忘れられず、事件の真相を自らの手で確かめたいという思いから刑事になったのだ。

現場の洋菓子店を訪れた相良は、1年ぶりに沙織と対面。相良は1年前の事件と状況が酷似していることを指摘する。2つの事件には何らかのつながりがあるのではと問い掛けるが、沙織は何も語ろうとせず、「正式な事情聴取なら、弁護士に相談させて下さい」と、相良に背を向ける。

そんな中、相良と美里は犯人が現場から立ち去るときに履いていたであろう血痕のついたパンプスを発見。そのパンプスの持ち主が、沙織だと判明する。1年前、相良が冤罪を晴らした沙織は本当にシロだったのか?

“白い刑事”となった相良修平が衝撃の真相を解き明かしていく。