衆議院選挙の投開票が行われる10月22日(日)19時50分より放送される選挙特番『池上彰の総選挙ライブ』(テレビ東京系列)の取材会が19日、都内で行われ、メインキャスターを務める池上彰が出席。政治家への中継インタビューや候補者の面白プロフィールなどが毎回話題を呼ぶ同番組だが、今回は「他局が脅威になってきている」と指摘し、「(これまでの放送を)非常に参考にされているようでして……、まあパクったとは私は言いませんよ」と苦笑を浮かべた。

また、そんな他局の動きを受けて、「その先に行かなければ行かない」と気を引き締めたといい、「スタッフと議論した上、秘密兵器を考えつきました」とニヤリ。「まだ何かは言えませんが」とその内容こそ明かさなかったが、「選挙をきっかけに政治のことをみんなが考える、この番組を通じてそんな機会にできれば」と意気込み。「今年の春先、安倍(晋三)さんが選挙をするとなるといつだろうかとスタッフと検討していたら年内にあるとすれば大安の日だろうと。10月22日は空けておいてくれと言われた。ここはズバリ当たりましたね」と今回の解散総選挙をスタッフと予想していたとも打ち明けた。

そして「安倍さんの今回の解散総選挙は大義なき解散などと随分言われていましたが、野党が離合集散するなか、今回の選挙で問われているものはいったい何だったんだろう、そんなことを皆さんとこの番組を通して考えていきたい」と続けると、毎回話題の党首インタビューについても「あくまで一般の視聴者がこの人にこういうことを聞きたいんだろうなということを質問できれば。一般の記者が質問したいけどできない質問をしていきたい」と話した。

さらに池上は、今回も他局からもスカウトを受けていたと言い「次もテレビ東京でやるんですか、そうでなければ考えていただけませんかといくつかの局から誘われていました」と告白。「でも一番に声をかけてくれたのがテレビ東京だったので」と今年も同局で選挙特番をすることに決めた理由を明かしていた。