東京モーターショーにおけるBMWのブースでは、次期Z4と復活する8シリーズのコンセプトモデル2台をはじめ、5モデルがアジアプレミアとなります。

注目の1台、「BMWコンセプトZ4」は数年後の発売が予定されているという次期Z4のデザインスタディ。エンジンフードが短くなり、シャープなオーバーハングにより、従来のBMWロードスターよりも運転席がボディの中央寄りに配置されているのが特徴です。

フロントホイール後ろのエアブリーザーを起点に、車体の側面に深く彫が入れられた造形も印象的。BMWの特徴であるキドニーグリルは「BMW 328 Mille Miglia」を想起させるクラシックなロードスターモデルを連想させるデザインとされています

インテリアは、ボディカラーの加飾を採り入れながらもコクピットまわりをブラックを基調とすることで、運転を妨げない配慮がされています。

もう1台の主役「BMWコンセプト8シリーズ」は、今後導入予定としている新型「BMW 8シリーズ クーペ」の要素が盛り込まれています。伝統的なデザインと新鋭的なアイデアがコラボレーションすることで、妥協のないスポーティな個性を表現。

長いエンジンフードや流れるようなルーフライン、そしてテールパネルの独特な曲線による美しいフォルムも印象的です。

インテリアは、メリノレザーの採用をはじめ、宝石のように光を屈折させる加工が施されたセレクターレバー、スワロフスキー製のiDriveコントローラーなどによりコンセプトカーらしい仕上がりになっていますが、市販の8シリーズ クーペでどれだけ採用されるかも見どころ。

そのほか、新型M5、6シリーズ グランツーリスモ、BMW X3の3台をはじめ、限定車のM4 CS、M760Li、M2クーペ、X6M、i3とi8なども出展されます。

(塚田勝弘)

【東京モーターショー2017】BMWブースは次期Z4と8シリーズのコンセプトモデルに注目!(http://clicccar.com/2017/10/20/522134/)