映画「ブレードランナー 2049」で、新たな“ブレードランナー”Kを演じるライアン・ゴズリング

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SF映画史上最高傑作といわれている「ブレードランナー」(1982年)の続編「ブレードランナー 2049」が10月27日(金)に全国で公開される。

【写真を見る】“ブレードランナー”デッカードを前作と同じハリソン・フォードが演じ、ライアン・ゴズリングとは初共演とあって話題に

“ブレードランナー”デッカードを前作と同じハリソン・フォードが演じ、新たな“ブレードランナー”Kを映画「ラ・ラ・ランド」(2016年)のイケメン俳優のライアン・ゴズリングが熱演。

ライアン・ゴズリングは、これまで“シリーズもの”や制作費が高い“大作”といわれる作品に出演したことがなかった。その理由に、「僕は製作費によって作品を良いか悪いか判断しないようにしているが、今まで製作費が高いという理由で(映画を)いいと感じたことはなかった」と告白している。

だが、本作は“続編”であり、製作費も約165億円とのうわさもある“大作”だ。そんな作品への出演を決めた理由に、「大作に出演するのを待っていて良かったよ。『ブレードランナー』を見たときに、憂鬱(ゆううつ)でロマンチックで特別に感じたんだ。映画の世界が忘れられないような刺激を受けるものだったので、見るだけじゃなくもっと深い意味でその世界に訪れてみたいと思ったんだ」と明かしている。

また、1982年に前作「ブレードランナー」でリドリー・スコット監督が描いた2019年の地球の姿は、ライアンも大きな影響を受けたといい「音を消して見ても、イメージがこっちに語りかけてくるんだ。すばらしくて見事な映像だと思う」とほれ込んだという。

さらに、もう1つの理由に、製作費の使い道が明確だったこと。「僕はこの映画の予算がどこに使われるのか分かっていて、その大半はまたあの世界を再現するためのセットに使われたんだ。美しいセットは物語を伝える上で、最も効率的で優美な方法であり、俳優がフレームの中に入る前に、もう仕事の半分が終わっているというわけさ」と語っている。

そんな本作で描かれるのは、前作の荒廃した2019年から30年後の2049年。前作からさらに気候変動が起き、居住不可能となったロサンゼルスを舞台に、ライアン演じる“ブレードランナー”Kの活躍を描く。Kはブレードランナーとして孤独な生活を送っているが、ある事件をきっかけに世界が大きな“秘密”を抱えていることを知る。その“秘密”を暴く鍵は、30年間行方不明だったかつての“ブレードランナー”デッカードがにぎっていた。

さらに進化した「ブレードランナー」の世界観とライアンの活躍に注目が集まりそうだ!