2018年に行われるサッカーのW杯ロシア大会の出場国が相次いで決まる中、11月に行われる親善試合のマッチメークをめぐってさまざまな調整が行われている。写真は日本代表ユニフォーム。

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2018年に行われるサッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会の出場国が相次いで決まる中、11月に行われる親善試合のマッチメークをめぐってさまざまな調整が行われているようだ。

北京青年報の18日付の記事によると、中国サッカー協会が国際Aマッチデーである11月に親善試合を行う方向で調整していたアイスランドに拒否されたという。

11月の親善試合は2戦。記事によると、中国はもともとベルギーとコロンビアとの対戦を計画していた。コロンビアとは重慶で試合を行うことがほぼ確実になっているが、ベルギーは11月14日にブリュージュで日本代表と対戦することが先月29日に発表された。

中国の一部自メディア(新興メディア)は、「ベルギーが中国との約束を反故にして、日本と親善試合」と報じているが、スポーツメディア・騰訊体育によると、ベルギーをめぐっては、日本、中国の他に韓国も11月の親善試合を調整していた。ベルギーがアジア遠征を行うと見られていたからだ。しかし、日本は中韓両国よりも前から親善試合を調整しており、日本が11月の2試合を欧州で行うことを強く希望していたことからベルギーでの対戦が決定した、という。

ともあれ、ベルギーとの対戦が破談になった中国は、W杯初出場を決めたアイスランドにターゲットを移した。しかし、「アジアへの遠征は考えていない」ことなどを理由に拒否されたとのこと。中国はその替わりに、W杯出場をすでに決めているセルビアとの対戦を調整しているという。

ただ、中国はW杯最終予選で敗退したものの、最後の2戦は連勝で終えており、この半年間は負けなし。FIFAランクでもW杯出場を決めた韓国(62位)を追い抜き57位に浮上していることから、12月のW杯組み合わせ抽選後には、日本や韓国と同組になった国からテストマッチの相手を希望されることも多くなりそうだ。(編集/北田)