HYKE 2018年春夏コレクション

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 吉原秀明と大出由紀子が手掛ける「ハイク(HYKE)」が10月19日、先シーズンに続き東京のファッションウイーク「Amazon Fashion Week TOKYO 2018S/S」に参加し、2018年春夏コレクションを発表した。ショーでは「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」とのコラボレーションラインの一部が初披露され、注目を浴びた。
 ハイクはブランドの立ち上げ時からシーズンテーマを設けず、さまざまなスタイルや古着を再構築してデザインしている。新作は前回と同様、東京・中目黒にある本社を会場に、限られた空間で1日2回のフロアショーを開催した。
 2018年春夏コレクションのインスピレーションソースは「Outdoor Clothing」「Military Clothing」「Work Clothing」で、いずれもハイクが得意とするカテゴリー。アウターは、モッズコートやファティーグジャケット、MA-1といった代表的な軍服をベースに、前身頃を胸上でラウンド状にカットしたりボレロ風の短丈にしてギャザーを寄せるなど、ハイクならではの解釈を加えた。ハリのある素材と薄手素材のコントラストが今シーズンの特徴の一つ。シフォンのアームカバーやパンツの上に重ねたプリーツスカートといった、透け感を活かしたレイヤードで縦長のシルエットを作り、女性らしさが垣間見えるクリーンなスタイルを提案した。
 アウトドアクロージングの代表格とも言える「ザ・ノース・フェイス」とのコラボレーションラインは、来年2月に予定されている詳細発表に先駆けて登場。パイソン柄を取り入れたロングアウターや、ロゴを大胆にあしらったトップス、胸元でカットされたジャケットとプリーツ生地をドッキングしたアウターが目を引いた。