犬のおやつ選び失敗の体験談

うちの犬は一度噛みつくと離さない

我が家の愛犬はトイプードルとシーズーのミックス犬で、アゴの力が強いトイプードルの血を強く受け継いでいるようです。ジャンプする姿などはまるでトイプードルで、静かで大人しいイメージであるシーズーとは全く違います。悪戯もしょっちゅうで、人の目を盗んでは靴下や手袋などを噛んでいて、外そうとしても絶対に離してくれません。

そんなに噛むのが好きならと思い、デンタルケアのおやつの中でもかなり硬い商品を選んで与えてみることにしました。それまでも何度か棒状になっている硬めのジャーキーやガムは食べさせたことはあったのですが、まるで丸呑みしてしまうのではないかと思うくらい直ぐに食べてしまうので、私としてはもっと硬くてなかなか噛み切る事ができないような、時間を掛けてゆっくり食べてくれるようなものを食べさせたかったのです。

なかなか噛み切る事ができないおやつを与えた

さすがに我が家の犬も、この硬いおやつは直ぐに噛み切る事はできなかったようです。いつまでも戯れるようにして時間をかけて食べていたので、私は目論見に成功したと思っていました。犬もそれを見せると喜んでいたので、すっかり気に入ってくれたのだと考えていました。1日に1本、与えたのは毎日ではありませんでしたが、4本くらい食べた頃異変が起こり始めました。

なぜ?ドライフードを食べなくなってしまった

我が家では一日二回、朝と晩にドッグフードを与えています。朝はドライフードで夜は缶詰に入ったウェットタイプです。4才になるまでずっとこのパターンで与えていて、何の問題もありませんでした。ところが、この4本目の硬いおやつを与えてから、ドライフードを食べなくなってしまったのです。

最初はお腹が痛いのかと心配し、無理に与えては良く無いと思い食べないので片づけてしまいました。しかし、夕方のウェットタイプのフードはものすごい勢いで食べます。日中の動きを見ていても特に問題が無く、下痢もしている様子はありませんでした。朝に出されるドライフードは、一度口の中に入れてはお皿の外に落とすようになり、全く食べません。そこでもしやと思い、5本目の硬いおやつを与えてみました。すると、案の定見向きもしなくなっていたのです。

病院へ連れて行った結果

私はあまりに急変した犬の様子が心配で、実際に食べさせた硬いおやつを持って行き、かかりつけの動物病院へ連れて行きました。
先生は口の中を丁寧に診てくださり、お腹の様子もチェック。口の中もお腹にも異常が無く、そこで言われたのが「硬いおやつを食べていて嫌な思いをしてしまったのかもしれない」という言葉でした。

その後の対処法

おやつはともかく、ドライフードを食べたがらなくなってしまった事は衝撃的でした。毎日与えるドライフードはまとめ買いをしており、食べないからと言って簡単にウェットタイプのフードに朝も変えるという気になりません。

そこで、病院の先生から教わったお湯でふやかしたドライフードを与えてみるという方法にチャレンジ。これは数回上手くいきましたが、次第に食べなくなってしまったので断念。次にソフトタイプのフードを買って与えてみると、これは喜んで食べました。

私は何としてでも今あるドライフードは食べてもらわなきゃと思い、ドライとソフトを混ぜて食べさせてみました。最初のうちはドライフードを皿の外に出してソフトタイプを選んで食べていましたが、次第に両方食べてくれるようになりました。この方法を始めてから1年経ちますが、混ぜれば食べるものの未だにドライフードだけにすると食べてくれません。

まとめ

ドッグフードのコーナーへ行くと、色々な種類の犬のおやつが売っています。クッキーやビスケット、ボーロなどのサクサク系のおやつや、本格的な肉で作られたジャーキー、デンタルケアを目的としたガムなど、選んでいると迷ってしまうくらい様々な種類があります。犬のおやつは柔らかいものは歯石の原因になると言われることが多いのですが、全く関係ないそうです。

歯石を気にするのであれば毎日の歯磨きを習慣にする事で、フードやおやつの硬さが原因になるものでは無いとのこと。それであれば尚更、今しきりに硬いおやつが健康面でも良いと宣伝されていますが、おやつはおやつとして食べやすい硬さのものを選んであげた方が良いのではと思います。