ニュージーランドの次期首相に就任する見通しとなった労働党のジャシンダ・アーダーン党首。首都ウェリントンにて(2017年10月19日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ニュージーランドで19日、次期首相に女性のジャシンダ・アーダーン(Jacinda Ardern)労働党党首(37)が就任する見通しとなった。

 先月23日に行われた総選挙では与党・国民党の議席と、野党の労働党と緑の党の合計議席が共に過半数に届かず、今回ポピュリスト政治家として知られるニュージーランド・ファースト党のウィンストン・ピータース(Winston Peters)党首が野党2党と組むと決めたことで、政権交代が実現した。

 アーダーン氏は報道陣に対し「エキサイティングな一日だ」と述べるとともに、「労働党の党首として全ての国民のための政府を組織する資格を手にすることは大変な特権と栄誉だ」と抱負を語った。

 一方、連立合意で副首相就任を要請されたピータース氏は報道陣に対し、アーダーン氏が「人間らしい顔をした資本主義」をもたらし得る変化を起こしたと思うと話し、「それこそが最終的にニュージーランド・ファースト党と労働党による連立政権の発足を決めた理由だ」と述べた。
【翻訳編集】AFPBB News