有名な和商市場のそばにある穴場的な市場

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50年以上の歴史を誇る「くしろ丹頂市場」。釧路駅から徒歩で5分ほど。観光スポットとして多くの人が訪れる和商市場の裏手にあります。多くののぼりが立っており、活気ある佇まいで、地場野菜やカニなど新鮮な食材がそろいます。

青果とカニ専門店、ラーメン店の3店舗

店内には「いちい青果」「活かに専門店 カニ吉」「魚一(うぉっち)らーめん工房」の3店舗。和商市場と比べるとコンパクトに見えますが、必要なものはここで十分そろいます。「いちい青果」は名の通り、野菜や果物などを取り扱っている店。地元・釧路で採れた野菜や北海道産の野菜が多く並んでいます。春先には道東産行者にんにくなどの山菜、夏には釧路町産の野菜など、地元感あふれる品ぞろえが魅力です。

かに直売専門店「カニ吉」では、生きたカニをその場で好きな加減で釜ゆでしてくれます。「活カニならあまり茹でたくない!」など、それぞれの好みにあわせて柔軟に対応してくれるところは、専門店ならでは。おすすめは「花咲(はなさき)ガニ」。エビのようにプリプリとした食感で、ダシもたっぷりと出るので鉄砲汁としてもおすすめです。価格は花咲ガニ700g前後(約1人前)で3672円となっていて、さすが北海道!といった安さ。購入したカニはもちろん発送もできるので持ち帰りも安心です。

「くしろ丹頂市場」唯一の飲食店が「魚一」。看板メニューは魚醤ラーメンで、新鮮な魚介類から作った魚醤を使っているんだそう。太麺・細麺だけではなく、あっさり、こってりなど好みを選ぶことができます。サバとサンマを原料としている魚醤ラーメンは、塩ラーメンのようにあっさりとした味で、この日も昼下がりにうかがいましたが、一時期は店外に列ができるほど多くの人が訪れていました。

朝6時からやっているくしろ丹頂市場。地元の人が多く、まさに市民の台所といった様子。朝は混むのでお昼くらいからの来店がおすすめですよ。もちろん発送もできるので、気に入ったものは送ることも可能です。新鮮な食材が集まっているので、見ているだけでも楽しくなります。

くしろ丹頂市場 ■住所:釧路市幸町13-1-1 ■0154・22・5948 ■時間:6:00〜17:00(魚一は6:45〜16:30) ■休み:日曜

【北海道ウォーカー編集部】