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サムスン電子ジャパンは10月19日、スマートフォンを大画面で操作するためのデスクトップドック「DeX Station」を発表した。11月1日に発売し、推定市場価格(税別)は15,000円前後。

液晶ディスプレイや液晶TVなどとHDMIケーブルで接続して使用するデスクトップドック。DeX Stationにスマートフォンを装着すると、スマートフォンの画面を液晶ディスプレイに表示できるようになる。

本体とスマートフォンはUSB Type-Cポートで接続。DeX Stationは、100BASE-TX対応有線LAN×1とUSB 2.0ポート×2基も備えており、マウスやキーボードを接続して画面サイズの変更に対応したアプリを使用すれば、デスクトップパソコンと同じような操作、作業環境が得られる。

スマートフォンとDeX Stationを接続した状態でも、電話やメッセージのやり取りが可能。指紋認証、顔認証、虹彩認証も機能する。スマートフォンの画面をそのまま出力するミラーリングモードに対応し、出力解像度はミラーリング時で最大4K UHD / 60Hz。通常は1,920×1,080ドット(フルHD)までとなる。

DeX Stationの本体サイズは、使用時で約W105.2×D111.84×H90.24mm、収納時で約W105.2×D105.2×H47.5mm重量は230g。対応端末は、Galaxy Note8、Galaxy S8、Galaxy S8+など。