トマトジュースにナスのヘタ?口内炎改善によいとされる民間療法と改めるべき食生活

写真拡大

口の中をガリっと噛んでしまったときや、疲れていたり体調が悪かったりして免疫力が低下しているとき、“口内炎”ができるという方は多いでしょう。口内の粘膜にできるため外見からはわかりませんが、食事や会話中になんとも言えない痛みを伴い地味にツライですよね。

そんな口内炎ですが、身近なあの野菜が回復に役立つと言われていることをご存じですか?

トマトジュースを飲む

コンビニや自動販売機でも購入できるトマトジュース。普段から、「トマトジュースを買おう!」という方はあまり多くないかもしれませんが、口内炎ができているときや歯茎から出血しているときなどに口内に含むようにして飲むとよいという民間療法があることをご存じでしょうか。これについては、「しみる!」「よくなったかも」など、実際に試した方の様々な声がネット上にあがっているので筆者も試してみました。

確かに患部にはややしみます。また、患部が劇的に回復する……ということはありませんでしたが、翌日以降の回復が早まったように感じました。これは、トマトジュースが直接口内炎の患部に働きかけたというよりは、トマトに含まれるビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、βカロテン、リコピンなどの豊富な栄養素が粘膜を健康に保つ働きをして口内炎の改善に役立ったと考えることができるでしょう。

生のトマトを食べてもよいのですが、口内炎ができているときは痛みを伴って食べにくいのでストローを使ってトマトジュースを飲んで回復に役立てるとよいかも。

ナスのヘタをつける

続いても古くから伝わる民間療法。今でこそ切って捨ててしまうナスのヘタですが、昔は黒焼きにして患部につける・塗ることで口内炎の治療に役立てていたのだそう。なんでも、黒焼きにしたヘタが患部の熱や炎症、痛みを和らげてくれるのだと言います。

作り方としては、アルミホイルなどでナスのヘタを包んで空気を遮断し、蓋ができる土鍋のようなものを用いて4〜5時間じっくり焼くとやや手間暇がかかるので、時間がない方は市販の口内炎薬を買ったほうが早いかも?

口内炎を作らないためには

最後は、口内炎を作らないために改めるべき食習慣について。口内炎ができやすい方もそうでない方も、痛い口内炎ができてから悩まされることがないように日頃から対策を取っておきましょう。

(1)栄養バランスのよい食事を心がけ疲労を溜めたり、免疫力を低下させたりしない

(2)口内への刺激になる辛い食べ物や熱い食べ物ばかりを食べない

その他にも、刺激が強い歯磨き粉の使用を避けたり、正しいブラッシングで口内を清潔に保ったり、口呼吸→鼻呼吸に変えて口内の乾燥を防いだりすることもよいとされています。

今回は、口内炎に効くとされてきた民間療法や口内炎を作らないための食習慣についてお話しました。これからやって来る冬、特に忙しさがピークを迎える師走はライフスタイルの乱れから口内炎ができやすくなる季節です。今からしっかりと対策を取っておきたいものですね。

トマトジュースにナスのヘタ?口内炎改善によいとされる民間療法と改めるべき食生活はWoman Wellness Onlineで公開された投稿です。

【筆者略歴】

高木沙織

“美容”と“食”には密接な関係があることから、複数の「食」に関する資格を取得。イベント講師・執筆に携わる一方ヨガインストラクターとしても活動し、多角的に健康美作りをサポートする。