あまりの変貌ぶりに絶句!? 英メディア選出「ヒゲなしが想像できない5選手」
知る人ぞ知る記念日にちなんだ企画 ヒゲで威圧感を演出?
10月18日、世界的に知る人ぞ知る記念日として流行しているのが「No Beard Day」、直訳すると「ヒゲなしの日」だ。
サッカー選手にも大きくモデルチェンジした選手は多くいるが、英サッカー専門サイト「Dugout」では「ヒゲなしが想像できない5選手」を紹介している。
まず1人目はポルトガル代表のダイナモとして、2000年代後半から2010年代前半にかけて君臨したMFラウール・メイレレス。身体全体に刻まれたタトゥーがあまりにも印象的なメイレレスだが、かつては至ってオーソドックスな顔立ちだったが、いつの頃からか顔全体にヒゲ、そして頭はモヒカンと“キワモノ感”が強まっている。
続いては昨年の欧州選手権でウェールズ代表を4強進出に導いた主力、MFジョー・レドリー。ここ数年にわたってヒゲを伸ばし続け、もはや口ヒゲともみあげとが一体化しているアゴヒゲは、首にまで達しそうな勢いに。ちなみにヒゲを蓄えていない当時は青ヒゲこそ残るものの、いたって好青年風である。
3人目は長年にわたってアメリカ代表の守護神を務めているGKティム・ハワード。そのルックスによって相手アタッカーに威圧感を与えるが、ヒゲを剃っていた当時の写真を見ると、つぶらな瞳のサッカー少年といった印象だ。
稀代のレジスタとバルサMFも選出
4人目はイタリア代表が誇る“レジスタ”、MFアンドレア・ピルロ。中盤の底からの抜群のパスセンスによってワールドカップ制覇のほか、ACミランやユベントスに黄金期をもたらした。ベテランになって以降はヒゲを蓄えるようになったが、若き日のピルロは長髪にヒゲはなく、颯爽とした風貌でプレーしていた。
そして最後は、トルコ代表MFアルダ・トゥランだ。バルセロナに所属する現時点では“ヒゲもじゃ”といった印象が強いが、アトレチコ・マドリード時代は口元、アゴ、頬とあらゆる部分のヒゲを剃り落とし、まるで別人のようだった。
国内外問わずヒゲを生やすフットボーラーは多いが、見た目が完全に別人となった5人は、すでに“ヒゲキャラ”が認知されているといっても過言ではない。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
【動画】「Dugout」公式ツイッターに投稿された、「ヒゲなしが想像できない5選手」の顔写真
https://twitter.com/Dugout/statuses/920620729435131906「Dugout」公式ツイッターに投稿された、「ヒゲなしが想像できない5選手」の顔写真