「秘密結社鷹の爪」の劇場版第9作目となる「DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団」がいよいよ今週末、2017年10月21日(土)に公開となります。「夢のコラボレーション」ではあるのですが、予告編の中でも触れられているように、低予算映画である「秘密結社鷹の爪」シリーズでヒーローたちが暴れまくるというのはかなり無謀な試み。いったいそのあたりをどうクリアしているのか、その全てを明らかにする特別編「DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団のすべて」がYouTubeで公開されました。

鷹の爪特別版「DCスーパーヒーローズVS鷹の爪団のすべて」 - YouTube

この特別版は「マジで映画なの?」と不安な人に向けて「マジで映画です」とわかってもらうためのものだということで、本編の内容がダイジェストで盛り込まれています。



劇場版だということでアルバイトを重ね、30万円を工面した総統。



しかし、あっさりとデラックスファイターに見つかり、お金を奪われてしまいます。



場面は変わってゴッサムシティ。スーパーマンからジャスティス・リーグの面々に、ジョーカーとハーレイ・クインが東京に潜伏しているという情報がもたらされます。



同時に、バットマンがジャスティス・リーグから脱退したことも判明。不安を抱えつつも、一行は東京へ向かうことに。



情報通り、ジョーカーは東京に潜伏中。



目的は「史上最もお金をかけた映画を日本で撮ること」で、そのために鷹の爪団の保有する秘密兵器を狙っていました。



折しも、鷹の爪団はこれまでに作った秘密兵器のガレージセールを行っており、ジョーカーたちは労せずに秘密兵器の入手に成功。



ささやかなお祝いをする鷹の爪団でしたが、そこへデラックスファイターがジャスティス・リーグを伴って現れ、ジョーカーを探していることを告げます。





ジョーカーは鷹の爪団製の秘密兵器を使って日本企業を襲撃。



株価操作により映画制作の資金を手に入れようとしていました。



間一髪、ジャスティス・リーグがその場に到着。次々とジョーカーたちの手下をなぎ倒します。



しかし「あせるな、もうすぐ始まる……」と余裕のジョーカー。



すると、それまで大活躍していたジャスティス・リーグの面々が一気に「雑な絵」に。







高笑いするジョーカーの指摘を受けて、画面右端の「バジェットゲージ」を見てみると、残量はわずか。



バジェットゲージは映画の残り予算を示すもの。いつもの鷹の爪の映画なら問題なく乗り切れる予算でも、ジャスティス・リーグの活躍を支えることはできませんでした。



ジョーカーたちに逃げられてしまった一同は、資金援助を求めてバットマンの元を訪れますが、すげなく断られます。



バットマンの態度には、30年前に両親を殺されたというトラウマが影響していました。それを知った鷹の爪団は……



レオナルド博士の発明したタイムマシンで30年前のゴッサムシティへ行き、ブルースの両親を襲った悪漢を先に撃退します。



これでバットマンの協力を得られる……かと思いきや、一転してバットマンはマザコンになっていました。



バットマンが役に立たないということで、レオナルド博士は「アホ算マシン」を開発。



これを企業担当者に浴びせることで、お金を出させてしまおうという魂胆です。



いろいろあって、島根の吉田くんの実家へやってきた一行。



ジョーカー側に寝返ったデラックスファイターの襲撃により、アホ算マシンを奪われてしまいます。



いよいよお金も期待できなくなった一行は「リーズナブルに戦う」ために、ジャスティス・リーグの力を持った「吉田ジャスティス・リーグ」を開発。これはバットマンのバト田。



スーパーマンのスパ田



ワンダーウーマンのワン田



フラッシュのフラ田



アクアマンのアク田



そして、サイボーグのイボ田。



もはや敵なしのジョーカーは、潤沢な予算で「シン・入社員」の撮影を開始。首都圏は身長600mの新入社員に襲われることに。



黙ってみていることはできないと、いよいよお台場で最後の決戦へ……。



まだ残っている予算でなんとか戦えるかと思いきや、デラックスファイターはアホ算マシンを監督・FROGMANに照射。



すると、とたんにFROGMANが映画の予算を私的流用しはじめ、すごい勢いでバジェットゲージが減少。



ジャスティス・リーグも吉田ジャスティス・リーグもパネルと化してしまい、総統の作画はぐちゃぐちゃに。



その中継を見ているであろうバットマンに、総統は最後の呼びかけを行います。



もはや誰なんだかわからない状態……。



この状況でもマンションを買おうとしているFROGMAN。いったい、戦いはどうなってしまうのか……。



鷹の爪らしく、DCスーパーヒーローズが参戦しても「シン・入社員」をはじめとする数々のパロディは健在。





「忖度するなら、権力者に!」



「序」「破」「Q」「:||」



朝焼けの中を爽やかに歩くジョーカー



月を見上げると、飛んでくる影が……。



まさかのバットマンロボ?



「DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団」(題字:伊集院静/声:大塚明夫)



公開は2017年10月21日(土)から。初日は新宿ピカデリーで山田孝之さん、知英さん、安田顕さん登壇の舞台挨拶が開催されます。



「秘密結社鷹の爪」の劇場版でありながら、これまでの作品とは異なるコラボ企画ということで、今までに鷹の爪で見たことがないような格好いいオープニング映像も作られています。

DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団 オープニング映像 - YouTube

予算はもちろん、ジャスティス・リーグとジョーカーの戦いの末路も気になる本作。ぜひ映画館で、その結末を確かめてください。

映画『DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団』本予告【HD】2017年10月21日(土)公開 - YouTube